今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのザ・ビートルです。
独特のフォルムの最後のビートルと呼ばれたお車です。
VW純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、以前ATXー25を使ったベーシックパッケージを取り付けて頂いていたところから、ベーシック防振の施工と、ドアスピーカーの交換の作業を行って、トリプルパッケージの状態のシステムアップとなりました。
まずはドアの内張を外して、工場装着の防振材が貼ってない場所に、防振マットと防振メタルを貼り合わせます。
次に純正のドアスピーカーを取り外して・・
インナーバッフルを製作して、JBLのクラブ602CTPのミッドのみを取り付けます。
そして内張を組み付けたらドアの作業は完了です。
グローブボックス下のピュアコンは、純正ミッドとATXー25でのマッチングを考慮した値なので、ドアがクラブ602CTPの変わった事を前提に値を変えて行きます。
イコライジングは中高音を1クリックづつ上げて、一番下の音を1クリック下げていたところから、250ヘルツのみを1クリック下げた所が最も生音・生声に近いと判断して、調整を終了しました。
自分のCD以外でお客様のお使いのCDとSDカードの音源でも音を確認して、かなり前の方の席で聴いた事のある海外アーティストさんの楽曲と、これまで何度もお会いして、一昨年はサウンドピュアディオ提供の番組に出演して頂いて某ボーカリストさんの楽曲があって、コンサート会場と生声で聴いているアーティスさんなので、バーチャルな音造りではなくて、よりリアルな音に仕上がっているのが、サウンドピュアディオの音造りの魅力です。
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Posted at
2021/03/27 11:33:01