人の命を守る車

今朝テレビを見ていたら『命を守る車　開発』と書いてあって、電気自動車を作る脱サラ社長の話をしていました。

その命を守る電気自動車は黄色いナンバーで軽自動車扱いですが、普通の軽自動車よりは小さくて・・

ペダルはブレーキだけで、アクセルはハンドルのパドルを引くと加速するそうで、「お年寄りのブレーキとアクセルの踏み間違えが無いから命を守るんだ。」と思いながら見ていました。

でも命を守ると言いながらも２７５万円はちょっと高額で、脱炭素で電気自動車なら単純に普通の軽のアクセルとブレーキを変えればいいだけでは？と思いながら見ていました。

しかしこの車は水の中にじわじわと入って行って・・

完全に浮いています。

しかもハンドルを切れば池の中をぐるーっと回って帰って来ます。

その秘密はプロペラ状のホイールが付いていて、これで水をかき分けるそうです。

ドアを閉めればバスタブの様な形状で、水に浮くそうです。

社長さんが東日本大震災の時に車が流されるのを見て、水に浮く電気自動車を思いついて、自動車メーカーをやめて小さな会社を作ったそうです。

もう少し大きくして普通の軽自動車サイズだともっと良くて、アウトランダーＰＨＥＶが水に浮けばそれが一番理想ですが、最近やたらとワゴンＲスマイルが欲しいと言っていた自分も、このテレビを見てからは水に浮く電気自動車がかなり欲しくなっています。