先日宇部市内の本屋さんで3冊の本を買って帰って読んだので、ここでご紹介します。
まずはモーターファン別冊の『新型ランドクルーザーの全て』です。
宇部店の店頭に置いているので、また買う気なのかと思われそうですが、先代の200の初期型を買って乗っていた事があるのですが、あまりに大きくて乗りこなせなかったので、5か月で手放して、まだ新車もいつ届くか分からない時期だったので、かなり高額で買い取りに出しました。
現行は普通のモデルで横幅が198センチで、GRスポーツは199センチと、先代モデルより大きいので、ほぼアメリカンサイズで、自分はのれないので本で内容を確認するだけです。
もう1冊はラジオ放送に関する本で『日本懐かしラジオ大全』です。
小学生の時にラジオを聞き始めていたので、とても懐かしい内容がてんこ盛りですが、基本はAM放送の話ばかりですが、最後の方で少しFMの番組の話も出て来ます。
その中で松任谷由美さんの『サウンドディスカバリー』という懐かしい番組の事が載っていて、以前は2時からの山下達郎さんの『サンデーソングブック』と、夕方5時からの松任谷由美さんの『サウンドディスカバリー』の2大巨頭の番組がありましたが、気が付いたらサウンドディスカバリーが無くなっていました。
他には4時からのスズキの番組もアーティスト枠だったので、東京FM系の日曜の午後の放送は音楽物のオンパレードでした。
ただ松任谷由美さんの番組が無くなったのは、音楽番組といいながらも恋愛相談があまりに多くて、その手の投稿が増えすぎたからかな?とも思っていました。
その恋愛相談の中で、今でも忘れられない松任谷由美さんの名回答が、リスナーからの「福岡に住んでいて、大学時代付き合っていた彼女と大阪に就職が決まって離れ離れになる時に、博多駅の新幹線のホームに見送りに来てくれていた彼女が、人目もはばからず大声で泣いていました。しかしそれから数か月後に新しい彼が福岡に出来たので別れて欲しいと連絡がありました。あの博多駅での彼女の涙はいったい何だったんでしょうか?」というお便りに、松任谷由美さんの答えは、「人目を気にせずに泣くぐらいの心の弱い人だから、離れ離れになってさみしいから、手近な所で新しい彼を見つけたのでしょう。ホームでぐっと涙をこらえる事が出来る人だったら遠距離恋愛が続いていたでしょう。」という、ツボを得た答えに「さすがユーミン!」と感動したのですが、そのご『サウンドディスカバリー』は無くなって、『日産 あっ!安部礼司』にバトンタッチされました。
そんなラジオの本の近くにはラジオライフ社編集の『周波数手帳ワイド2021ー2022』が置いてあったので買って帰りました。
以前は航空無線を聞いていた事がありましたが、コロナ禍の影響で飛行機便が極端に減って、ほとんど通信と通信の間に時間が空きすぎて、いつの間にか聞かなくなっていました。
車で知らない地に行った時に、クロスFMとFM福岡のその地での周波数をあらかじめ知っておきたかったのと、コミニティFMの各地の周波数を知りたかったので買いました。
他には色々な会社がどの周波数を使っているという読者の投稿を元にした社名が載っているので、うちの近くの会社がどこの周波数を使っているか知りたかったのと、ひょっとしてうちの名前が出ているかと思って見たのですが、さすがにそれは載っていませんでした。
今日紹介した3冊は宇部店の店頭に置いてあるので、気になった方は読んでみて下さい。
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Posted at
2021/11/11 18:51:06