今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、R34型のスカイライン・セダンです。
もう15年以上お付き合いをして頂いているお客様のお車で、長年使われていたカロッツエリアのCDプレイヤーが故障して、メーカーで修理出来ないとの事で、1DINデッキに交換して頂いて、それと同時に細かい部分のシステム変更を行いました。
修理出来なかったのはP01の初期型モデルで、詰まったCDを取り出して廃棄となります。
これと連動していた光ケーブルで繋がっていたプロセッサーも使えなくなって・・
プロセッサー部分はピュアディオチューンのチャンネルディバイダーでの制御と、交換した1DINデッキのイコライザーで調整して、同じ内容の調整が出来る様にしました。
長年使われていたオーディオソンの多チャンネルアンプは、サブウーファーを鳴らす部分だけ使用して、フロントはピュアディオチューンのARCの2CHで鳴らす事にしました。
スピーカーはドアにピュアディオブランドのZSPーMIDにグリルをJBLのP560Cの物を使用して・・
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けています。
ウーファーはリアシートの後ろにエンクロージャーを組んで、ピュアディオブランドのZSPの黄色いケブラーコーンの限定品を取り付けています。
デッキはカロッツェリアのDEHー970で、お客様の使用ソースの要望を考えると今はこれしか該当する物が無くて、本当に前のデッキの様な音が出るのだろうか?と心配されていました。
今回ピュアコンは最新の4桁の物に交換して、最初の取り付けで2桁モデルで、途中で3桁モデルに買い替えられて、スピーカーは同じでもピュアコンは3セット目で、15年以上使い込んだスピーカー様に値を合わせているので、新品の時の2桁モデルの時よりもクオリティーの高い音を表現しています。
ピュアコンの値を変えながら、その一方でイコライザーの調整とチャンネルディバイダーの調整を行って、今日の午後には音がまとまる予定で作業を進行させています。
今の時点では光伝送のケーブルからピュアディオブランドのSKYのRCAケーブルに変えているので、光独特の細い音から、芯のある太い音に変わっているので、低音を上げなくても逆に絞った方がバランスが良いぐらいで音調整が進行しています。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2022/02/11 10:40:17