• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




イイね!
2022年02月14日

ホンダS660 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、ホンダのS660です。

alt



ホンダ純正のディスプレイオーディオを装着したお車に、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工と、ドアスピーカーの交換を行いました。

alt


まずはドアの内張と防水シートを外して、外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

alt


全面に同じ材質を貼るのではなくて、響きの中心とその周波数を最初に調査して、共振点の違う材質をピンポイントで貼る事で、ドアが重たくならない割に防振効果が高く、響きのピークが出来ないので心地良いサウンドを鳴らす事が出来ます。

alt



純正の16センチスピーカーを取り外して、JBLのクラブ602CTPのミッドに交換しました。

alt





ツイーターはダッシュにスタンドを使ってピュアディオブランドのATX-30Jを取り付けて、広い周波数レンジの高音を再生させています。

alt



S660は純正の音信号を取り出すのにかなり広範囲に分解する事が必要で、ドアにはピュアディオブランドのPSTケーブルを通しているので、今回の作業は1日では仕上がらないので、2日の工期が必要となりました。

alt



グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、4ピース構成のピュアコンを取り付けましたが、今回の組み合わせはS660では初めてだったので、S660にATX-30Jを使ったベーシックの値をスタートして、何回かブラックボックスとコイルを変えて、最も生音・生声に近い組み合わせを探しました。

alt




この組み合わせでは低音が強く出る傾向があって、トーンコントロールで低音を下げたり高音を上げたりして、ピュアコンの値の組み合わせと合わせてかなりのパターンを試聴して、最も良い組み合わせを探しました。

alt




何度も試聴を繰り返して、「もうこれ以上生音に近づかない!」という組み合わせにたどり着いたので、そこで調整を終了しました。

alt

コイルとコンデンサの値が変えられない、市販のパッシブネットワークでは絶対に表現出来ないレベルの音を表現出来るのがピュアコンの良い所で、多くのお客様から「予想していたよりも音が良かった!」と言われていて、S660のお客様はそんな知人の方の評判を聞かれて、来店されたそうです。

ブログ一覧 | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at 2022/02/14 10:38:37

イイね!0件



タグ

この記事へのコメント

ユーザーの設定によりコメントできません。


みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

   1 2 3 45
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation