今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車からダイハツのトールです。
トール専用のアルパインのビッグXが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、前後のドアの2層の防振の5thパッケージの作業をして頂いていたところからのシステムアップを行いました。
フロントリア共にセメントコーティングとベーシック防振の施工でしたが・・
フロントドアはプラスしてサービスホールを塞ぐ防振も加えて・・
内張りの表にアウター・スラントのバッフルを製作して、JBLのP560Cのミッドを取り付けました。
ツイーターはベーシックパッケージの時にアップグレードのATX-30Jを取り付けているので、ツイーター音域はかなり広い方です。
グローブボックス下のピュアコンのブラックボッツクスはそのままで、コイルとSSFはミッドの交換に合わせて違う値を取り付けました。
調整を始めた時はイコライザーは高音域は上げ気味でないと物足りなかったのが、ピュアコンの値を変えて音を追い込めば追い込むほどフラットに近い値が良く聴こえて来て、最終的には高音域を1か所1クリック下げた所がフラットに聴こえました。
ピュアコンで基本的な音をコントロールして、それでどうしてもレベルに強弱が出る所だけイコライザーで微妙に合わせているので、「これしか動かしていないんですか?」と驚かれる事も多々ありますが、レベル以外の音色をきちんと合わせて音楽の元の形に合わせるのがサウンドピュアディオの音造りです。
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Posted at
2023/05/20 17:06:31