これまで毎週土曜日の夜は山陽小野田市の竜王山へ、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験に行っていたのを、先週から偶数週は大分県の方に代わってもらって、自分は奇数週だけの運用となり、少し骨休めをしていました。
大分県からは速見郡日出町の経塚山からオオイタKUー86局に運用して頂いて、山口県はこれまでの局は全て届く事が出来ました。
ただ北九州市の半分ぐらいは届かない場所が出来ていまい、山口市の禅定寺前山からヤマグチTMー310局がサービス局としてフォローして頂きました。
自分h自宅で受信していて、経塚山の電波はメーターが9振って入っていました。
自宅には351MHzのアンテナは2本上げていて、中央が移動運用でも使っている第一電波の350MVHで、長さは1・8メートルの2分の1波長3段で、左に2・2メートルの同じく第一電波のSE350を取り付けています。
ゲインはどちらも7・15デジベルで同じなのですが、350MVHの方が横に4分の1波長のラジアルが3本付いているから少し飛びが良い気がします。
SE350は船舶でも使える様に耐震性と耐錆効果が考えてあり、長さが長い分ほど中で4分の1波長のラジアルが1本下に向いているのかな?と思っていて、普通に塩害の無い場所だと350MVHがお勧めです。(SE350は2分の1波長3段という以外は、内部構造はメーカーは非公表です)
よく350MVHとSE350はどう違うのですか?と聞かれる事が多いので、両方買って実験してみました。
肝心の初の大分県からの伝搬実験は、参加者が30局と多く、その前の自分の時が17局だったので、山口県に対岸から電波を出す事で瀬戸内海側は全て届いていて、プラス大分県側の局が全て届いて参加者が多かったのでしょう。
今週末の土曜日の6月1日は山口県側が当番で、山陽小野田市の竜王山から電波を出します。
ブログ一覧 |
ドライブ | 日記
Posted at
2024/05/28 10:33:03