まあまあ人気のある井川のブログの『ラジオの話』は、リスナーとしての話と、向こう側の制作側やスポンサー側の話が混在していますが、今日はリスナー側からのお話です。
自分は作業机に座ってコイル巻きやハンダ付けをしている時にほぼFMラジオを聞きながら仕事をしていて、たまに「おやっ?」と思って手が止まり、意識がパーソナリティーの喋りに集中する事があります。
それは言い間違いで、特に若いパーソナリティーの70年代から80年代の楽曲やアーティストに関する間違いで、「放送で喋る人間なら、その位知っておかないと!」とスピーカーに向かって突っ込みを入れています。
だいたい間違うパターンはある程度決まっていて、『冬の散歩道』や『マニックマンデー』のバグルスと、『ラジオスターの悲劇』のバングルスがごっちゃになっている人がいて・・ って、書き込んでいる自分自体がごっちゃになっているではなりませんか!
ラジオスターの悲劇がバグルスで、冬の散歩道がバングルスです。
バングルスの間違いであったのが『マニックマンデー』についてで、若い男性のDJが『マニアックマンデー』と読んでいた事がありました。
「それはマニックマンデーだろう?」とスピーカーに向かって突っ込みを入れて、でもよく考えたらマニックなマンデーって何だ?とふと思い調べてみました。
するとマニックマンデー=慌ただしい月曜日という事でした。
他に若いDJで多いのが『アローン・アゲイン』が有名なギルバート・オサリバンで、これをギルバート・サリバンとオが抜ける人がたまにいます。
自分が20代の時には既に間違う人がいて、自分は間違わないにしても「何だかおさわりバーみたいな響きでちょっと・・」と思っていました。
まあ、もうおさわりバーなんてもう令和の時代にはないでしょうけど・・
次はアース・ウインド&ファイアーがスラスラ言えないアイドル系のパーソナリティーがいて、どこでどう区切るか分からなくて、妙にギクシャクしている人がいました。
若い人の話題だけでなく、ある程度年齢が行ったパーソナリティの方で、篠ひろ子と記比呂子がごっちゃになってよく分からない方がおられました。
篠ひろ子さんは長く女優をされていたので分かる方も多いでしょうが、64歳の自分でギリギリ記比呂子さんがテレビに出ているのを知っているぐらいなので、50代の方では分からないと思います。
他には『自衛隊こつき基地』と読まれた方があって、自分は杵築基地を間違って読んだのかな?と思っていたら、小月基地のおづきを『こつき』と読まれていたのでした。
集中して仕事をしている割には耳が冴えていて、何だか上げ足取りなブログになってしまいましたが、妙にそういう事は頭の中に残ってしまいます。
追伸
ラジオの話ではありませんが、80年代の初めにディスコでトイレに入っていて、けっこうトイレでも大きな音でBGMが鳴っていたのですが、インディープの私を救ったDJの曲が流れていて、自分が水を流す前に曲の中でトイレの水を流す音が入っていて、流す前に水が流れた気がして、「まだレバーを動かしてないのに?」とあたふたした事があります。
気になった方はインディープの私を救ったDJを聴いてみて下さい。
あっ!もう1曲ダニエル・パウターの曲でサイレンの音が入っている楽曲があって、高速道路でFMラジオを聴いていて、速度を上げてボリュームも上げていると、いきなりサイレンの音が遠くで聞こえて、「やられた―!」と思ってもどこにもパトカーがいなかったという事もありました。
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Posted at
2025/03/07 16:50:29