今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのTクロスです。
その1で間違えてTロックと書き込んでしまい、後で訂正させて頂きました。
これまで入庫したのがTロックばかりで、実はTクロスの入庫は初めてでした。
失礼致しました。
作業の方はフロントのフル防振の後にアウターバッフルを製作して、内側を金属リングで繫いだ後にセメントコーティングで剛性を上げました。
そして以前からお使いのピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けたらドアの作業は完了です。
ダッシュにはワイドスタンドを製作してJBLの508GTIのツイーターを専用リングを使ってフラッシュマウントしています。
ラゲッジの床は作り込んでいて、ピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、車1台で3WAY構成となっています。
左横にはナカミチのCDチェンジャーを取り付けていて・・
ウーファーの後ろにはロックフォードの4CHのパワーアンプを取り付けて、フロントの2CHとサブウーファーをミックスモノラルで2CHを1CHにして鳴らしています。
右サイドにはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーが付いていて、チューニングがバージョン1だったのでバージョン2にするために一度取り外して、入力段のパーツを交換したので音の透明感がアップしました。
その1でバラバラだったシフト前は1DIN加工が終わって、ナカミチのMD45Zを取り付けて、MD再生とCDチェンジャーのコントロールを行って・・
純正のディスプレイオーディオの音は外部入力に入れて、トータルで3DINサイズで様々な音源に対応しています。
グローブボックス下にはブラックボックス4連のピュアコンを取り付けて、最新のコイルを手作業で一から巻いたボックスで、これまで表現出来なかった音の細かい部分まで表現出来る様になって、チャンネルディバイダーのバージョンアップも含めて以前乗られていたお車よりもかなり透明感のあるサウンドに変わりました。
Tクロスのお客様とは1990年代の後半に最初のお付き合いが始まって、それから何度のも移設を行って来ていて、20年以上使われている製品もシステムに含まれています。
サウンドピュアディオは初めてお付き合い頂くお客様と20年以上お付き合い頂いているお客様の両方がおられて、サウンドピュアディオはブランド誕生が2001年ですから、その前の『カーオーディオ専門店オーディオボックス』と時からお付き合い頂いているお客様も多くおられます。
2006年までは音楽アーティストさんにお会いして生の音や生の声を知るという習慣が無かったので、それ以降は生音・生声を追及して来ているので、そこからクリアーで自然さがドンドン増して来ています。
使っている製品は同じでも、製品のチューニングのバージョンアップや、パーツ類の改善でより本当の音楽の音色に近づけているというのを実感した作業でした。
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Posted at
2025/06/29 10:08:59