毎週火曜日の夜はテレビ東京系の『何でも鑑定団』を福岡のTVQで見ている事が多いです。
その中でよく見られるのが、自己評価が高いのに贋作や大量に作られた物で本人評価額を大きく下回る物で、評価額を見た途端にガッカリするという事がよく見られます。
たまに控えめな数字を書く人に限って予測の10倍・100倍という事があって、贋作の後にそういう物が出て来ると、ジェットコースター効果ではありませんが、一度ドンと下げた後にドカンと上がると番組は盛り上がります。
そんな何でも鑑定団ですが、今日は2人が控えめな金額なのに驚きの価格が2回続いて、今日は3回連続か?と思っていたら、本人評価額が1000万円に対して5万円の値段が付いていました。
ただその後が本人評価額が50万円に対して100万円と、まあまあアップが多い日でした。
カーオーディオもこれに似た事があって、コンテストで賞を取ったからとか、評論家の先生が褒めている商品が付いているからいいなどの一般的な評価に対して、歌っている本人の生の声を聞いた後に聴いても声の差を感じないというのが良いというのがピュアディオのカーオーディオの基準です。
以前博多駅前でデモカーの展示試聴を行った時に、自分はコンテストに出してトロフィーを貰ったという人がやって来て、「この車は人の声が普通に聴こえるから面白くない。」と言って直ぐに立ち去りました。
でもこの人の声が普通に聴こえるというのがとんでもない時間と技術が必要で、歌っている本人に何人か評価してもらっているのですが・・
本当のカーオーディオの価値って何でしょうか?
何でも鑑定団を見る度に博多駅前での出来事を思い出します。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2025/11/04 21:54:18