転院手続きに言ってきた。
最初は10:30に患者と一緒にとのことだった。13:30に医師の説明があるが時間が開きすぎるからということで12:00に来て入院手続きをしろとのことに変更された。
12:00着のつもりが、病院周囲が住宅地で一方通行があったり(後で確認したら通学時間のみだった)迂回すると住宅地の中で曲がりくねって狭く訳の分からない道しかなくで若干遅れた。
指示通り総合窓口で訊ねると入退院窓口へ行けと。
入退院窓口ではものの数分で済んでしまった。
病棟に行くと、13:20に来て欲しいとのこと。その間「どこへでも行っていて下さい」と。ものの言い方を知らん若い看護師やなあ。
13:20まで1時間以上あるが、病院に食堂はなく売店のみ。周囲には何にも無い。
下手に外に行くと、戻れなくなるおそれがあるため売店でサンドイッチを買い車で食べた。
13:20に行ってみると、即、医師の説明が始まった。
一般的な入院中の取扱の説明。延命治療はやらないということで了解をさせられた感じ。
介護保険の状況や本人の既往歴について訊ねられ、それぞれの診断年齢やクリニック・病院を訊ねられた。
お嫁さんは把握しているが息子だと大概【分からない】と言われてしまうのだそうで、よく把握していると驚かれた。兄が行っていたら何の役にも立たなかったことだろう。
母の状況については、レントゲンとCTで、かなり広く病変があると。
母にはいろいろ既往症があるが、既往症・合併症のある高齢者では50%が死亡退院であるとのこと。
今朝インコを亡くしているばかり(結核菌感染の可能性がある)でこういう話はかなりしんどい。
看護師からは、治療開始2週間後から喀痰検査を行い、3回連続で菌が見られなければ退院とのこと。退院しても半年は薬を飲み続けることになる。このあたりは保健所からの話と同じで法定でのこと。
退院後は状態次第で元の病院に入院するかもしれないし、自宅かもしれない。
なお、結核病棟は面会謝絶。
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おそらく大事には至らないとは思っているが(本人は元気)、入院中の認知症の進行や筋力低下が心配。
看護師と一緒に外を散歩をするようなことはしてくれるらしい。
脳トレ本などを買ってきてくれれば、進めるようなこともしてくれるとのこと。
スマホを持ちこんでいるが、本人が充電を忘れるので、対処を御願いした。夜充電につないでおいてくれるとのことだった。
なお、今現在充電されておらず、充電されていたとしても電源が入っていないのでつながらない。
病院の代表番号に電話すれば病棟につないでくれるので、何かの対応を御願いすることはできるそうだ。
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患者への対応や家族への対応が、地元病院と他の大きな病院では本当に大きく違う。
地元病院では高齢者の患者への対応や家族の要望をすごく嫌がる。母をひどい認知症と決めつけてスマホを取りあげて鍵のかかる引き出しに入れて鍵も取りあげ、家族にも知らせないということまでされた。
父の時にもかなり粗雑な扱いを受けており、病院全体としてよくない対応があたり前になってしまっているらしかった。
リハビリ病院への転院希望を伝えたときには担当者は私に嘘を言っていたので、転院候補にも受け入れを躊躇させるようなことを伝えていたかもしれない。
追記:
医師は70を越えていて、やや物事の了解性が悪かった。
結核専門医が少ないため、結核病棟の責任者がおらず、定年が7年先延ばしになっているとか。
母の体重は今日測って50.5Kgだったそうだが、結核の典型的症状に体重減少がある。
9月に測って49kg、10月に測って52kg。
11月で50.5kgなら急激な体重減少とは言いがたいだろう。
追記:
Grokに結核の高齢者の合併症と治療成績について書き出させてみた。
母については該当はもしかしたら栄養不良があるかもぐらい。
Posted at 2025/11/06 16:45:40 | |
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母の介護 | 日記