この所、LLM 生成AIの特性、利用の方法および問題点などについて実際に使用する中で捉え直す作業をしている。
先日は Gemini(いすゞのセダンではない)に、私がAIに対して感じている懸念について問うてみた。
その他AIとの対話をいくつかのAIと行っていく中で、AIへの依存というテーマについても最新の研究をベースに現状言われている懸念やそれに対する海外における規制や教育の方針転換を含めたアプローチの現状を解答してきた。
資源リソースとの関連では、「よくリソース消費の解決としてあげられる省エネ型のAIは、総量では結局問題解決にはならないのではないか」と問うと、思考の退化の中でAIの利用機会が増え、リソース制約が下がれば組み込まれる先が増え、結局更に多くのリソースを消費することになる。歴史的事実である「ジェヴォンズのパラドックス」がAIでも起こるとの回答をしてきた。
様々な対話を続けて行くと、人類の先にはもはや文明レベルの退化しかないという答えが導かれた。
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ChatGPTは特に政治的な内容では報道ベースの無難な回答しかせず、本邦のように報道が論評抜き分析抜きで発表報道を垂れ流す状況では情報収集ツールとしては非常に使いにくい。翻訳や要約に向くとは言える。
GeminiやGrokでは何もしなくてもある程度の深掘りをしてくるので、そうした使い方には向いてくる。ただし、チューニングはそれぞれ違う。
AIによる、「AIはユーザーのレベルに応じた回答しかしない」との回答は興味深いものだった。
結局はユーザーの知性が重要だ。
現在のように教育において無批判にAIを使わせるような状況は知性の劣化を招くのみだろう。
Posted at 2026/03/12 12:27:26 | |
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AI | 日記