2025年06月15日
【カメラ】超広角から望遠まで
ジャンクを中心にレンズを漁りまくって結構な本数になってしまった。
自分の広角側の手持ちレンズはこんな感じだ。
超広角で似たような画角。
① 10-22mm F3.5-4.5(APS-C) 385g →フルサイズ15−33mm相当
② 11-16mm F2.8(APS-C) 560g →フルサイズ16.5−24mm相当
③ 17-40mm F4.0(フルサイズ) 475g
①,②は手ブレ補正なし。③のみあり。
質量は③<①<②。
星景を撮りたいときは明るい②が向いている。三脚で長時間露光なので重さも気にする必要がない。
手持ちで風景を撮るなら③をフルサイズ機で。
三脚使えるなら画角を最大に取れる①が有利。
ボディ内手ブレ補正が使えるAPS-C機があれば、①をつかう機会が増えるのだけど。軽いし。
面白い映像なら6.5mmF2.0魚眼レンズもある。APS-C用で、魚眼レンズ故大きく歪むが180°撮れる。星景にも面白い。
***
望遠側については、オールドレンズを中心に結構な本数がある。
固定焦点レンズについては、オールドレンズ300mmクラスだと色収差や周辺の流れが気になるレベルで、あまり実用的ではない。
鉄道写真みたいな固定撮影なら固定焦点もよいが、オールドレンズの300mmに関しては今ひとつの画質のものが多い。
今度、撮り比べをやってみるが。
80-300mmがAFと手ブレ補正があり、性能的にもっとも使いやすく画質も優れる。APS-C機なら450mm相当で使えるのもメリット。が、710gの重さは気になるところ。
-210mm/-250mmのMFズームはこれまでの印象だと画質にも優れ、ボディ内手ブレ補正で使ってやると悪くない。長めなものが多いが比較的軽いので持ち出しやすい。a7iiで使ってやるといいだろう。
105/135mmの固定焦点MFオールドレンズがいくつかあるが、安いのにホント綺麗に描写するものが多い。フルサイズで使えるので明るさやボケでも有利。ただ、さほど大きく撮れるわけではないので、使いどころが難しい。狙いがはっきりしているときに使うレンズという感じだ。
標準域カバーのズームは28-105mmF4.0の手ブレ補正付きAFがあるのでこれを使いたいが、Lレンズなので670gと重い。気軽な持ち歩きには使いにくく、フルサイズと組み合わせると少し気合い必要。
APS-Cなら18-105mmのソニー純正標準ズームが475gで軽く、少し古いとは言え現代のレンズで画質もAFや手ブレ補正も優れている。ある程度の気合いだけで持ち歩けるので一番使いやすいかもしれない。パワーズームなので動画向きなのだが。
動画と言えば、AFが手持ちではA7iiが一番マシなので、フルHDならパワーズームと組み合わせてと考えているのだが。A7iiは純正レンズとの組み合わせでもっともAFが有能になるので。マウントアダプターを介すと基本的に動画ではAFが使えないようだし。
追記:
超広角レンズ② 11-16mm F2.8(APS-C) 560gをチェックしていて、絞りが不安定で閉じる側に動かない状態が発生。
古いジャンクだから仕方がないが、症状からフレキ交換が必要。Youtubeに同じレンズの絞りフレキ交換の動画があった。
夏休みにやるか。周辺の流れが意外に大きく、あまり手間をかけても得る部分は少ないかもしれないが。
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Posted at
2025/06/15 09:16:24
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