全体バランスで今の状態が造られているAir Repair iQです。タイヤ外径は590mm前後がテストの結果ではギヤ比も考慮してベストな結果が生まれています(エンジンの上限回転数を6400rpmとするのが条件)。また、ホイル重量や剛性のバランス、リム幅とインセットも考慮しなければ、満足の行くパフォーマンス&味をつくる事ができないんです。16インチ 4H100の条件から選択するとENKEIの二種類、ボルグレーシングで二種類くらいの選択肢しかありません。ロードインデックスは82がミニマムでタイヤ幅は205が最大。あまりにもグリップが良すぎると走らなくなる可能性が高いので・・・
RE71R 195/50-16、DRB 195/50-16 ,R1R 205/45-16 , R888R 205/45-16 , T1R 205/45-16を使ってきたけれど、一番バランスがとれていたのはT1Rだったように思います。ただ、運が悪いのかなんなのかわかりませんが、しょっちゅう異物をひらってパンクするので使うのをやめました┐(´ー`)┌
GC8の時代も、CT9Aの時代も本番落ちSタイヤを普段に使っていたんですが、Sタイヤで異物をひらう事が無かった私・・・普通は逆なんですがね・・・
16インチがベストなような気がするのですが、時代はロープロファイル&大径ホイル化しているせいか選択肢が減ってきています。それだけじゃないのですが、遂に17インチを投入する事にしました。
こちらは、キャリパーサイズ、インセット、リム幅、重量、4H100、強度の条件から考えていくとメーカー、そしてモデル名までが限られてくるんですね~
以上の条件から・・・(信用度も重要)
メーカーはOZ(3モデル)とレイズのZE40の4つだけ・・・
OZはレジェンダ、フォーミュラーHLT、SPARCO アセットガラ。
そして、在庫はOZのレジェンダが4枚のみありで、他は無し。SPARCOは納期未定であとは6月ε=(・д・`*)
最初はレジェンダにしようかと思ったけれど、どうもキャリパーの干渉が怖い・・・(スペーサーは極力避けたい方法・・・理由がちゃんとあります)
で・・・悩みぬいた挙句にOZ フォーミュラーHLTを発注しました。
この写真や、純正のクーパーSのブレンボキャリパーや595のブレンボと比較すると、PM-μ4ピストンMINIベースのAir Repair キャリパーは小ぶりなので恐らく大丈夫かと思います(クリアランスの部分では日本メーカーが安心)。
タイヤの選択は205/40-17が外径での条件からこれしかありません。これでロードインデックスの条件から探すとXL規格しか対応不可となるんですね。そこから、絞り出した候補が三種類、NS2R、PZERO NERO、R888R・・・
いま履いているNS2Rを使いこなした結果で、今後の方針が変わります。本当は大人の事情からR888Rなんですがね・・・ コストを考えたらNS2Rの可能性も追求する必要があるんですよ。
Posted at 2019/04/14 11:58:07 | |
トラックバック(0) |
セッティング テスティング | 日記