今日は福岡店のピットからハリアーの作業のご紹介です。
オーディオレス車にカロッツエリアの先代のP01を取り付けました。
このデッキはRCAのアウトと光デジタルのアウトの両方を持っていて、リアのラゲッジにあるプロセッサーまでは光ケーブルで信号を送っています。
プロセッサーから出たRCA信号は隣のナカミチのパワーアンプに送られて、そこからフロントスピーカーに向かってケーブルが伸びています。
ドアにはアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しています。

バッフルは平面ではなくて、斜め上に向けて角度がつけてあります。
そのためえぐれが出来ています。
ツイーターはピュアディオ特性のスタンドを使ってJBL製の物が角度を付けてセットしてあります。
アウターの角度とツイーターの角度を総合してフロントに理想の音場を作っています。
アンプとスピーカーの間にはパッシブネットワークが入って音域分けを行っていますが、ピュアディオではパーツの交換を自由に行えるピュアコンという方式を使っています。
パーツのはめ替えで特性を自由に調整出来ますが、ハリアーは入庫数の多い車種だったために今までのデーターを元に短時間でクロスポイントが決まりました。
クロスポイントが決まった後はリモコンをP01に向けてイコライザー調整を行います。
調整が終わったら車全体のマスキングを外して納車の準備に入ります。
追伸 明日は福岡空港から出発して札幌店に向かいます。
4時までには着くつもりで移動しますので、札幌のユーザーの方はよろしくお願いします。
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Posted at
2013/04/26 17:45:03