今日ご紹介する1台は現在の宇部店のピットからBMWミニの作業のご紹介です。
メータの下半分にオーディオの表示やスイッチが付いている異型パネルのオーディオですが、JBLツイーターとピュアコンをプラスして音質改善を行うベーシックパッケージの取り付けを行いました。
音信号をロス無くダイレクトに取り出すためにメーターとその下のデッキ部を取り外しての作業です。
ドアスピーカーは16センチのミッドバスと約9センチのスコーカー・ツイーターで構成されています。
それプラスダッシュ上にJBLのP560のツイーターを取り付けて3WAY化します。
ドアのスコーカー・ツイーターとダッシュ上のツイーターは同じ音域が重なるので、ドア側の高音域をピュアコンでカットしてバランスを取ります。
BMWミニは何台も入庫しているので一番いい音のつながりなる組み合わせはすでに分かっています。
今回はベーシックパッケージの施工にプラスして防振作業も行っているのですが、BMWミニの場合はドアの内張りが中と外の2分割で外れて、その外側のプラスティックの裏に防振の作業を行いました。
ここの防振が他の場所と比べて一番効き目があるからで、ベーシックパッケージと防振の作業を合わせて午前入庫で夕方出庫という日帰りで施工する事が出来ます。
これは事前に予約して頂かないと無理な場合もありますが、今回はわざわざ兵庫県から事前予約をして施工に来て頂きました。
宇部店は最近他県からのお客様が増えていますが、現在代車を出して1週間預かりでアウターバッフルの製作を含む取り付けで広島からのお客様の車をお預かりしています。
その前は岡山県から来店されたお客様もあって、その方は列車で帰られて一週間後に車を取りに来られました。
最近は県外からのお客様が増えています。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2013/10/11 14:36:53