今日は火曜日で定休日です。
福岡店は現在週休2日になっていますので火曜・水曜休みとさせて頂いています。
さて今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からレクサスのRXです。
全車異形パネルの専用ナビオーディオ付きで、フロントスピーカーは3WAYになっています。
今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。
まずはドアの内張を外して防振作業を行います。
下に楕円のウーファーと上の方に中音域用のスコーカーが見えます。
ウーファー裏の一番響く部分に何も貼ってありません。
ドアの中程には2種類の形をした防振材が最初から貼ってありますが、これでは不十分なのでピュアディオの防振メタルや防振マットを加えて響きを抑えます。
内張を閉じたらドアの作業は終了ですが、一番上の内張に付いているツイーターはベーシックパッケージでは鳴らしません。
次にリアのラゲッジ下を分解して車両アンプから信号を取り出してピュアコンに送ります。
後付けツイーターと純正スコーカーに送る信号を適正な周波数幅にして、インピーダンスやレベルも合わせます。
通常はグローブボックス下に置くのですが、リアに車両アンプがあるためにアンプの近くに設置しました。
下に板がしいてあるのは鉄板から離して影響を避けるためで、板は木を一度粉にして後から固めた材質で、板の目が無く固さが均等になっています。
分解しないと見えない場所なので未塗装です。
後ろからひいてきた配線はダッシュの上に後付けされたピュアディオブランドのツイーター・ATXー25につなぎます。
純正のツイーター位置に比べると直ぐ横からでなく、斜め前から聞こえて来るのでスムーズで聞き疲れしない位置です。
今までにRXは何台も作業しているので、その時のデーターを元に3トーンとフェダーを調整したら完了です。
ベーシックパッケージやベーシック防振は事前時間をかけて調査して、最もコストが有効に使える組合わせが選んであるので安心してお買い求め頂けます。
今回のレクサスRXのお客様は福岡県の隣の熊本県からお越し頂きました。
遠くからのご来店ありがとうございました。
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Posted at
2015/07/21 10:29:28