今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からプリウスのG’sです。
オーディオレス車にケンウッドのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと防振作業をさせて頂いていました。
ドアスピーカーは縦に楕円のウーファーで、2万円ぐらいのパワードのウーファーの音域ぐらいは出ていますから、安いウーファーを付けたら上手く交わらず逆にマイナスになるぐらいの低音が出ています。
ピュアコンのパーツでインピーダンスをコントロールして、純正の状態よりは音をタイトにしてキレ味を良くしています。
ダッシュ上の中高音用のスコーカーは中音域用として使用して・・
高音はスタンドを使って角度を付けて取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターに任せてフロント3WAYにしていました。
ここまでは前回の取り付けで、今回はシステムアップのための2回目の入庫で、ドアの中を方ドア3面のフル防振にアップして、表面はアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドの13センチスピーカー・ISP-130を取り付けました。
スピーカー交換で中音域が濃くなって、スラントでやや斜め上に音が上がって来るのでスコーカーが不要になり、構成は3WAYから2WAYに変更になりました。
ISP-130は最初に鳴らし込む時間が必要で、本調子が出るまであれこれとCDのジャンルを変えてスピーカーを慣らしました。
ケンウッドのナビにはっスピーカーの口径などの条件を入れる項目がありますが、13センチだからそのまま13と入れても物足らず・・
表面は13センチでもストロークが大きく16センチかそれ以上に空気を送る性能があるので16センチと設定した方がバランスが取れました。
スピーカーも慣れて来たところでピュアコンの細かい調整を行い、棚からコイルを沢山持って来てあれこれと交換していいポイントを探りました。
ちなみに自分は運転席に座っていて、助手席側の外に柳井君がいて指で1マイクロ上とか下とか合図して交換してもらっています。
調整の最後の方になったらK2テクノロジーをオンかオフかの判断を行います。
ここはアウターかインナーかで違うみたいで、今まで全てインナーで同じだったのが、K2入りナビではじめてのアウターで逆方向が良くなりました。
このあたりの調整もしっかり行っています。
最後の最後に13バンドのイコライザーを調整してプリウスの作業は完成しました。
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Posted at
2015/09/25 10:51:44