今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からフィアットのアバルト595です。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。
アバルト595の純正ツイーターはピラーの根元に付いていて、デザインはなかなか良いものの音質的には良くなくて、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を取り付けて音質と音の広がりをアップさせました。
ヨーロッパ車なのでドアの鉄板は固いものの、カーン!という高い周波数の響きがあるために防振メタルを主に使ったベーシック防振を行なっています。
響きのポイントは今まで行なった500や595の取り付けて探り出してあるので、短時間でツボを押さえた防振が出来ます。
この車はグローブボックス下のスペースが狭いために助手席のシート下にピュアコンを取り付けています。
あらかじめ探り出した値のユニットを取り付ければピークのポイントのセッティングになります。
リアドアのスピーカーが鳴ると斜め後ろ方向に音が引っ張られるのでレベル設定を下げて・・
フェダーとレベル調整の両方を少しづつ下げて、音色に抑圧感が加わらない様にしています。
最後に楽ナビの13バンドイコライザーを調整して音を整えて出庫の準備に入ります。
楽ナビも徐々にバンド数が増えて、サイバーナビと同じ13バンドになったので、今までに出来なかった細かい音の調整が可能になりました。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2016/01/08 11:57:33