2016年02月29日
某議員の「2位じゃだめなんでしょうか?」じゃないけれど
民主党が与党だった時代に、国家予算を削るために某議員が言った、「どうしても1位じゃないといけないんでしょうか? 2位じゃだめなんでしょうか?」という言葉が頭に浮かんだ出来事があったので、ここで書き込みます。
たとえば「日本で一番高い山は?」と聞かれて誰もが「富士山。」と答えるが、「じゃあ2番目は?」と聞かれてもほとんどの人は答えられないでしょう。
世界で言えば「エベレストの次に高い山は?」と質問されても自分は答えラれません。
そのぐらい一番とか一位はアドバンテージが高いのですが、全て一番・一位がいいかというと、そうではない業種があって、それは『中古車買い取り業者』です。
自分も以前は一番高く買い取ってくれる店が一番いいと思っていたのですが、買い取り価格は5万・10万高くても結果的に損だったという事がありました。
それは最高値を付けた業者がなかなかお金を払ってくれず、催促しようものなら、「よそより高い値段を付けてるのに何で待てないんだ!」と逆ギレする始末で、そのくせ名義変更が遅くて印鑑証明の期限が切れてしまい、「もう一度印鑑証明を取って来て下さい。」と悪びれずに言ってくる。
更にそれでも名義変更が遅れて今度は「税金の滞納通知が来たらうちに持って来て下さい。払いますから。」と言ってきて、そんな業者に通知を渡しても素直に払うわけもなく、10万円買い取り価格が高くてもこれだけ手間を取らせられて仕事が出来る時間を取られ、嫌な思いをするのなら2番目の業者の方がよっぽど良かったと思いました。
先月スバルXVを買い取りに出した時は最初から業者を選んで持って行ったので、今のところ嫌な思いはしていません。
過去には高いというだけで業者を選んでいたので、なかなか名義変更してくれず、全く知らない土地の警察署から駐車違反でミラーに輪っかをかられたのに出頭しなかったと通知が来て、これまた嫌な思いをしました。
ただ何度も買い取りを出していたら良い業者を選ぶこつみたいなものも身に付いて来て、それは悪い業者は査定の時にリサイクル券を抜く事があって、次の業者で「リサイクル券が入っていません。」と言われれば最初の店に戻り、そこで「他はいくら付けました?」となって高値を提示して、それでそこに売るようになってしまうのです。
それでまず以前の取り引きで悪かった業者には絶対に行かず、良さそうな業者でも車検書入れを渡す時にリサイクル券があるかどうか担当者の目の前で確認して、査定後手元に戻る時も必ずリサイクル券があるかどうか確認しています。
そのせいか最近では買い取り業者との間でもめ事はなく、皆さんももし買い取り業者に査定を出す事があったら、『目の前でリサイクル券を確認する』という一手間を増やされてはと思います。
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Posted at
2016/02/29 06:58:34