今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車からマツダのCX-5です。
先日の札幌店と同様に2DINスペースにナカミチのCD700とカロッツェリアのサイバーナビの1DINモデルが付いています。
ただしこの車は以前設定があったオーディオレス車ではなく、マツダコネクトのディスプレイとプレイヤー部が組み込みの車両で、マツコネ部分をシフト前に移設して2DINスペースを確保しました。
デッキがオーディオレスなのでラゲッジルームを加工してパワーアンプとサブウーファーを取り付けて、ふたを開けたらCDチェンジャーが見えて、ディスク交換が出来る様にしてあります。
ドア4枚にフル防振の施工がしてある他、リアのハッチにも防振施工を行ないました。
外板裏に防振メタルと防振マットを組み合わせたベーシック防振を行ないましたが、構造が入り組んでいるのと、カーンという高い響きが多かったのでメタルを主に使って防振しています。
ハッチの内張り裏にはセメントコーティングを施してプラスチックの響きを無くしました。
外からのロードノイズが減ったのにプラスして、サブウーファーの音も締まりました。
ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
スピーカーは以前乗られていたお車から移設して来ています。
ツイーターはホーム用のB&Wの30周年記念モデル用の物をワイドスタンドを製作して取り付けています。
口径は30ミリとJU60よりも大きめですが、こちらはもう入手不可能で、以前のお車から移設して来ています。
今回はフルシステムの取り付けで消費電力が増えているので、CX-5のスイッチパネルを取り外して、アイドリングストップのキャンセラーを装着す加工を行って、セルを回す電気をオーディオに回る様にしました。
それとサイバーナビにはピュアディオチューンのラインアンプを取り付けて、RCA出力のレベルと音質アップを図りました。
CD-700シリーズとの組み合わせでボリュームが33から35ぐらいで出力するところが、20から22ぐらいの低いボリュームが適正になるので、音にゆとりが出ます。
よくお客様からは、「サイバーナビの音がナカミチぽくなる。」と言われています。
そんなサウンドピュアディオ推奨のサイバーナビの1DINモデルとCD-700シリーズの組み合わせですが、5月のモデルチェンジで1DINモデルが無くなるという話があります。
1DINモデルをかなり買いだめしていたのですが、残りが僅か4台になってしまいました。
フェラーリの1DINの車両がなくなってもう製造する必要が無くなった様ですが、貴重な残りの台数なので、ゆっくりと大切に販売します。
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Posted at
2016/04/25 10:27:29