昨日の宇部店は火曜日で定休日だったので、アウトランダーPHEVにフル充電して遠出しようとチャージしていて、その間ACCでテレビを見ていたら、やたら三菱の燃費偽装の話題を報道していて、その中でアウトランダーPHEVも実際よりも軽くして燃費を良く見せていたと言っていました。
なんだか気分がブルーになったので出かける車をベンツE550に替えて出かけたら・・
「なんだか今日はオーディオの音が悪い様な?」と思ったら電圧が11・6Vで、仕方なくレーダークルーズの使用をやめても0・1Vづつ下がって11・4Vになり、オーディオをオフにして電気を貯める事にしました。
でも改善されず、「これならアウトランダーで出かけた方が気分が良かった。」と思い、引き返して乗り換えるにもかなり進んでいたので、とりあえずすけさんうどんに入って食事をして気分転換しました。
そこからはもう電圧の事は気にせずにレータークルーズ使いまくりの、オーディオは音がそれなりでも付けっぱなして走っていたら、車が『もう燃費の事は考えない様にしないとバッテリーが上がる』と感知したのか、電圧が14・3Vに上がりました。
とりあえず音質は改善されたのですが、こんなに電圧が上下していたら安心して乗っておれず、近日中にCD-700KKを取り外して、サイバーナビだけにして使う様にします。
そんな昨日のベンツE550の燃費は平均速度86キロで166キロの道程を走って12・2キロでした。
4700CCのツインターボで408馬力の、最大トルクが61・2キロでこの燃費は素晴らしく、この前に乗っていたE350の273馬力の車でも11キロぐらいしか走りませんでしたから、『馬力が増えて燃費が良くなった』という良い事だらけの車になります。
ただ馬力と燃費のために発電にものすごく制約があって、E350の時やそのまた前のCLS550の時はPA2004を付けていても全くバッテリーの心配をした事がありませんでした。
世の中燃費燃費と言いますが、車種によっては充電制御という名の恐ろしく発電制御がかかっていて、例えば高速道路で事故渋滞になった時にトロトロと走っているとほぼ発電しておらず、そのくせすぐアイドリングストップがかかり次にセルが回るを繰り返すとバッテリーが危ない状態になって、それから暗い時に止まって運悪くオートライトがオンになっていると・・
ライトがついた状態でセルを回そうとしてエンジンがかかりません。
気が付いてライトを消してセルを回せばエンジンがかかりますが、女性で車に詳しくなくてそのままエンジンをかけようと何度もセルを回そうとしたら『カチッ』という音もしなくなった、という話がありました。
確かに燃費も大事ですが、それと引き換えに余裕の無い電源状態で便利なエレクトロニクスの製品があれこれ付いている車って本当に親切なんでしょうか?
燃費が0・5キロ悪くなっても電源が安定している車が自分はいいと思うけど、どこかに燃費重視じゃなくて発電を増やすスイッチが付いている訳でもなく、やはりテレビでたたかれていてもアウトランダーPHEVを日常使いにしようと思います。
本当はPHEVは災害時に役立つ車だから、いい意味で今注目されないといけなかったのですが・・
残念です。
追伸
サウンドピュアディオでパワーアンプの取り付けを行った後にノイズチェックを行なっていて、回転数を4000回転ぐらいに上げてオルタネーターノイズが入らないか調べていますが、最近の車では高回転時は無発電なので意味はないと思いますが、以前からの習慣なのでまだ続けています。
そのうち「昔はカーオーディオに外付けアンプという物があって、高回転時にオルタネーターノイズが入っていてね・・」と完全に昔話になりそうです。
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ドライブ | 日記
Posted at
2016/05/18 11:05:10