今日ご紹介するのは先日の宇部店の作業からBMWの3シリーズのツーリングです。
F30・31型のBMWはスピーカーの位置にグリップがあって、リスナー側から見るとかなり音がひかかるというか、反射してしまいます。
こちらのF31のお客様はもう10年以上お付き合いで、スピーカーのテストで何度かここのユニットは付け替えさせて頂いて、試し聴きに協力して頂いています。
現在はダッシュの上にはワイドスタンドを製作して、大型のツイーターを使って音楽を楽しまれています。
今回お預かりしたのはラゲッジルームにパワーアンプやアナログとデジタルのプロセッサーを取り付けて、どの製品がマッチングが良いかとのテストで、純正のシステムとデジタルのプロセッサーの相性があまり良くなかったので、最終的にはアナログのプロセッサーを装着して出庫致しました。
BMW用のスピーカーはクセの無いいいユニットを見つけても直ぐに生産終了になってしまい、これまでかなり苦労しましたが、F30・31のお客様には少し長めに工期を頂いて、装着のマッチングを取りながら作業を行って、常にそのユニットでピークの状態で納車させて頂いています。
8月6日の土曜日には自社のF31が福岡店に納車されますので、これからは自社車両でテストを行って、新しいユニットやバージョンアップに合う品を探して行きます。
そして今日の宇部店にはE90の3シリーズが入庫しています。
こちらはスピーカーの前にグリップが無いのでそれほどマッチングには困りません。
しかし、もっと良い高音をという事で、これからワイドスタンドを製作して、JU60の取り付けを行います。
木材を切り抜いてスタンドのベースを作り、下の傾斜などに合う様にパテ形成して、最終的には植毛塗装を行って、いつものスタンドに仕上げて行きます。
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Posted at
2016/08/03 11:43:02