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イイね!
2016年09月08日

マツダ・CX-5 カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からマツダのCX-5です。







マイナーチェンジ後のマツダコネクト付きのお車に、以前ベーシックパッケージを取り付けて頂いていました。





ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使ったパッケージで、ドア防振はされていなかったので、2回目の入庫でベーシック防振の施工と、ドスピーカーの交換をさせて頂きました。





まずはドアの内張りを外して、更にインナーのパネルも外して・・





外板裏の何も貼ってない部分に防振メタルと防振マットを貼り合わせて行きます。





図面を見ながら指で鉄板をはじいて響きの中心を確かめて、防振メタルを貼り付けます。





響きの低い部分は四角い防振マットを貼って・・





それより中音よりの響きには丸い防振マットを貼って、ドア全体で全ての音域の響きがスムーズに取れる様にツボを押さえた防振を行います。





ドア防振が終わったらインナーパネルを組み付けて、車内からドア内にピュアディオブランドのPSTケーブルを通します。





そしてインナーバッフルを製作して、レインガードを取り付けて、JBLのP660の16・5センチのミッドバスを取り付けました。





そして内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。





そういえばCX-5の内張りには白い吸音材が貼ってあって、ドア内からのロードノイズをブロックしていますが、その手前の外板裏で先に一段ノイズレベルを下げて
いるので、この吸音材はより効果的に効きます。





全ての結線が終わって音が出る様になったら、グローブボックス下に取り付けているピュアコンのパーツの交換を行ないます。




入庫時がツイーターは同じでもドア側が純正スピーカーと防振無しだった所を、Pミッドとベーシック防振を加えているので、鳴りがかなり変わっています。



お客様は「低音がもっと欲しい。」と言っておられましたが、これまでが出ている低音が外に漏れていて、防振の効果だけでも低音の量は増しています。



マツダコネクトのバス・トレブルのバスを絞ってもいいぐらいの低音が出ていて、バスマイナスとフェダーをやや前よりに調整して、音のバランスが取れたポイントが見つかりました。


ミッドからの中高音が増えた分ほどツイーターの下限の音域をやや絞って、絶妙なバランスのフロント2WAYシステムが完成しました。


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Posted at 2016/09/08 14:02:50

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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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