昨日日産ディーラーへノート・eパワーを試乗に行きました。
試乗車が来る前に既に註文書に印鑑を押しており、後は来るのを待つだけなのですが、先に電圧がどれぐらい出ているか調べるために、シガーソケットから測れる様にして行きました。
メーター周りはガソリン車に比べて電気自動車ぽくなり・・
うちが買う中間グレードでもオートエアコンになっていました。
まずスタートボタンを押すと14・2Vと表示されて、アウトランダーPHEVが14・6Vのスタートだからまずまずでしょう。
そして夕方の渋滞の中を走っていたら、普通は完全にモーターで走り、たまにエンジンがちょっとかかって発電してを繰り返していたら、12・9Vで固定になりました。
後0・1V上がったら13でキリがいいものの、この数字はガンとして動きません。
自分的にはもっとエンジンがかかって常にフル充電にして欲しいところですが、走行中の三分の一か四分の一の時間しかエンジンが回っていません。
電圧は期待よりも低かったのですが、逆に走りは全く期待していなかったのが、「何これ!」というトルクとスムーズさで、BMWのツインターボ車に乗って試乗に行っていて、行きはターボラグなど全く気にならなかったのが、帰り道では、「この車は僅かにターボラグが有る。」と分かるぐらいに、モーター走行はスムーズでした。
オーディオの音にeパワーがどれだけ効果が有るかはまだ分かりませんが、この走りは他メーカーを驚かせる事は間違いありません。
追伸
昨日の帰りにまだBMWを買って一度も走行中の電圧を測っていなかったので、シガーソケットに挿してみました。
何と14・1Vも出ているではありませんか!
あまりに良い数字なので怪しく思い、アイドリングストップキャンセラーを止めて、普通に渋滞でスタート・ゴーを繰り返したら・・
あっという間に12・4Vに落ちました。
それから再びキャンセラーを動作させるとしばらく時間がかかり、やっと元の14・1Vに戻りました。
今回いかにアイドリングストップが電気を使い、そこを切ればオーディオに良い電気が行き、音質が改善するというのが分かりました。
下手なオーディオアクセサリーよりも、アイドリングストップキャンセラーの方が確実に効くでしょうね。
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Posted at
2016/11/05 09:13:18