4月1日からFM福岡で放送されるサウンドピュアディオ提供の『音解(おととき)』は毎週土曜日の午前11時からで、4月は土曜日が5回あるのですが、今現在でまだ2回分しか収録が出来ていません。
先週の金曜日も福岡市中央区清川のFM福岡のスタジオに番組収録に行っていました。
その日のゲストはご覧の4方で、音解に出演して頂くのはNakamuraEmiさんです。
NakamuraEmiさんはFM福岡のパーソナリティーと制作スタッフの一押しのアーティストさんで、自分はお会いするのは初めてで、現在発売中の『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』のプロモーションで福岡に来られている時に番組収録をさせて頂きました。
CDのジャケットは昭和のLPレコードのジャケットを思わせる紙ジャケで、フォークやニューミュージック的な要素もややありながら、ヒップホップやラップ的な要素もある不思議なサウンドで、「この曲ラジオで聴いた事がある!」と、意識していない間に頭にリズムが刻まれていた楽曲が収録されていました。
懐かしい感じと新しい感じが融合されたアルバムですが、音質は極めて良くて、「ここまでこだわって録音しても再生する側が整っていないと表現出来ないのに。」というぐらいオーバークオリティーな録音がしてあるので、サウンドピュアディオのシステムをお持ちの方には是非聴いて頂きたい一枚です。
その音へのこだわりはCD録音だけでなく、番組の収録の中でギターに合わせてスタジオ生歌唱があって、付いて来ておられたエンジニアさんが何度もマイクの位置やミキサーの設定を気にして、録り直しをされていました。
FM福岡には上のフロアーにAスタジオからDスタジオまでの4つのスタジオがあって、今回は最新のミキサーが入っているBスタジオで収録を行ないました。
NakamuraEmiさんは4月の最終土曜日と5月6日の放送分に出演して頂いて、午後7時から始めた収録も8時からのAスタジオでの生放送出演のために一度中断して移動されました。
8時の時報と共にオンエアーの赤いランプが点等して、『コカコーラ・ステーション グルーヴ&ヴァイブス』が始まりました。
途中のCMタイムで一度オンエアーのランプが消えて、その間にNakamuraemiさんとギターでプロデューサーのカワムラヒロシさんがAスタジオに入られました。
そこでCDと5月26日にドラムBe‐1で行なわれるライブの紹介をされて、スタジオで生歌で歌われてからBスタジオに戻って来られました。
そして『音解(おととき)』のトーク部分と生歌の収録を行なって、9時前に全てのスケジュールが終わりました。
トーク・生歌共に素晴らしい内容で、4月29日と5月6日の放送が今から楽しみです。
(写真はスタジオで中央がNakamuraEmiさんで右がプロデューサーでギターのタカハシヒロシさんです)
帰りはアウトランダーの中でCDを聴きながら帰りましたが、このCDの録音の良さには本当に驚きました。
気になった方は是非お聴き下さい!
追伸
今週は後2回『音解(おととき)』の収録があって、それで4月の5回の放送が埋まります。
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Posted at
2017/03/27 11:21:01