昨日福岡店にテスラのモデルSが入庫しました。
道路を走っているのは何度か見ましたが、まさかカーオーディオの取り付けで入庫するとは!
もっと先の事だろうと思っていたら、意外と早く入庫が決まって、「普通の車とどう違うのだろう?」とあれこれ見ていました。
まず驚いたのがドアノブに手がかけられないのです。
何とキーを持って近づくと、自動でドアノブが出て来るのです。
車内ではメーターが全てディスプレイというのは他の車種でもありますが・・
ナビ画面が縦長で大きくてビックリ!
今回はナビとオーディオを独立させて、1DINのいスペースを造作してデッキを取り付けて、ベーシックパッケージにプラスしてスピーカー交換します。
またテスラのドアは軽量化のためにかなりスピーカーの音が外に漏れて、外板裏の響きを探ってメタルなどで防振を行ないます。
テスラは動かさなくても1日に10キロ分の電気が減るそうで、そのままにして完全放電したらバッテリー交換しないといけないらしく、交換費が約200万円ぐらいとの事で、何かあってはいけないので福岡店の充電設備でフル充電にしてから入庫します。
充電に使ったケーブルはアウトランダーPHEVを買ったら付属してきた5メートルケーブルで、かなり余っているので3メートルケーブルでも足りたと思います。
充電口は国産車と形状が違うのですが、黒い電極の形状を変えるアダプターを使って充電しています。
最高で75アンペアまで電流が流せるそうで、福岡店の充電設備では15アンペアでゆっくりと充電して行きます。
車両にはACCポジションもオンも無くて、キーを持って車両に乗り込んだら自動でオンになり、キーの扱いには気をつけないといけませんが、もしピット内で動かせない状態で充電が必要なら、宇部店から10メートルケーブルを持って来て充電するつもりです。
何もかも初めてづくしで、あれこれと調べながらそろりそろりと作業を進めて行きます。
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Posted at
2017/05/14 10:40:20