昨日は午前中にBMWのG30型5シリーズのデモカーの試聴の希望があったので、いつでもデモ出来る様にスタンバイしていました。
作業場から駐車場がカメラで写る様になっているので外を見たらうちの白い3シリーズ以外に2シリーズと5シリーズのワゴンが止まっていて、店内に入ったら今日試聴予約の方とは別なお客様でした。
そして白いG30に乗って予約のお客様が来店されて、表にうちのG30を移動して、デモカーを聴かれた後にノーマルの状態を聴かれて、もう一度デモカーを聴かれてと試聴をされた後に、そのまま入庫される事になりました。
試聴ではドアに10センチのアウターバッフルを製作して防振している方が音がシャープで・・
ノーマルの方は内張りを含めてドア全体から音が出ている感じで、単純な量としては純正側の方が出ている様でした。
しかし再び聴き返すと余分な音がかなり付帯していて、正確に音楽が鳴っている訳ではないという事が確認出来て、デモカーと同じ仕様にする事になりました。
ピットの右後ろのレーンに入庫して、周りをマスキングして作業にかかりました。
お客様はトランクにサブウーファーが取り付けられたいとの要望もありましたが、トランクスルー部分の下には2個あるバッテリーの大きい方が収まっていて、クランプで電気の状態を磁気で調べている様だったので、「自分のところのデモカーでも怖くて外したぐらいなので、メンテナンスで支障があってはいけないので・・」と諦めて頂きました。
トランク内には純正の小型で多チャンネルのアンプが付いていて、これはうちのデモカーと同じ配列だったので作業はスムーズに進んで、ピュアディオブランドのPSTケーブルで信号をフロントへ引いて行きました。
純正の10センチスピーカーを外して、ドア防振を行なった後にアウターバッフルを製作して、JBLの10センチスピーカーを取り付けます。
昨日は水曜日で福岡店が休みで、宇部店のピットは2人プラスの6人体制で取り付けを行っていて、柳井君が車内からドア内にPSTケーブルをはわす作業を行っていました。
それとデモカー同様にリアのドア防振も行ないます。
まだダッシュはノーマルのままですが・・
デモカー同様にJU60をワイドスタンドを製作して取り付けます。
現行のBMWはデッキやナビが交換出来ず、以前に比べたら音質アップ出来る個所が減って来ていますが、その分サウンドピュアディオでは実車を買って実験を行い、「この部分はここまで改善出来ます。」という事をきちんと証明していて、音楽アーティストの方との交流を通して、より生の音に近いサウンドを表現しています。
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Posted at
2017/09/21 11:06:04