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イイね!
2018年01月20日

ホンダ新型シビックの音質と静粛性をアップ


先日ベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージの作業を行った新型シビックに、追加の作業を行いました。

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ピュアディオブランドのATX-25ツイーターを使用したベーシックパッケージに・・

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フロントドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせて・・

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サービスホールは吸音材が貼ってある状態だったので、音質的には以前に乗られていたフィットより同じ作業内容でも音質がアップした様に感じられたそうです。

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ただ新型シビックのハッチバックはタイヤが235・40・18で、自分が乗っているBMW340でさえ225のサイズなので、これまでのフィットに比べたらかなりロードノイズが気になって、リアドアには何も施工していないので、そこが特に気になるという事で、防振箇所を増やす事にしました。

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リアドアの内貼りを外すと、外板裏には何も貼ってなくて、ここからロードノイズが進入すると運転者の耳に近いので気になります。

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新型シビックのリアドアの作業は初めてだったので、あちこちと指で軽く弾いて、響きの中心の大きい部分を8カ所選んで、そこに響きの周波数に合わせて3種類の材質を貼り合わせます。

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フロントドアにはセメントコーティングの施工をプラスして・・

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リアドアにもセメントコーティングを施して、方ドア2面の防振を4枚ドア全てに行って、車の静粛性とスピーカーの音質がアップしました。

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このセメントコーティングは規則性の無い厚い薄いを作る事によって振動を通過」させない様にしているので、模様がガタガタな方が音質が上がって車が静かになるという、見た目と効果の逆転現象があります。


綺麗に弧を描くような塗り方をすると、「下手なので塗りなおして下さい。」とやり直しになります。

また規則性を持たせない事で重量が増えない割に効果が大きく、初期の試作段階の均等に厚塗りのセメントコーティングは『ドアが重たいわりには振動が消えにくい。」という費用対効果が悪い状態でした。



同じシビックでもセダンは16インチでホイルに工夫がしてあって静かにしてある様ですが、18インチの幅広タイヤでも快適な空間のシビックが完成しました。

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Posted at 2018/01/20 09:50:14

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