福岡に滞在している時は朝東区香椎を出て、国道3号線を使って箱崎7丁目福岡店へ向かいます。
昨日もいつもの様に通勤していたら、名島付近で信号待ちになって、これまで何度も見ていた海苔とふりかけの会社のいのくち食品の看板のうえの方に『味がいのち』と書いてあって、「なぜ漢字で命ではなくて、ひらがなでいのちなんだろう?」と思いました。
おそらく『いのくち』からくを除くと『いのち』になるという意味があるのかな?と思ったところで信号が青になり、一度福岡店がある東警察署前の交差点を遠過ぎて、やよい軒に行って朝の定食を食べました。
するとそこで出た味付け海苔がいのくちの製品で、そこにも『味がいのち』と書かれていて、これまで何となく見過ごしていた事に気が付きました。
そして午後からは番組収録のために中央区清川のFM福岡のスタジオに向かい、早めに出発して大通りよりも一つ裏通りにあるお店で昼食を取る事にしました。
ここに『洋食 八坪亭』というお店があり、名前の通りの8坪の店内で、ご主人が一人で切り盛りされているお店です。
作り置きはされていないので少し時間がかかり、ソースからドレッシング・マヨネーズまで手作りというこだわりのお店です。
しかし昼のランチが700円で、一番高い二品コンビのメニューでも1250円で、なかなかリーズナブルなお店です。
その八坪亭の8坪という大きさがとても懐かしくて、自分が22歳の時にカーオーディオ専門店をオープンした時が店内が8坪で、狭い店内にオーディオ製品がギッチリ詰まっているのでオーディの箱で『オーディオボックス』という名前にしました。
当時は取り付けは表のテント下で、暑い寒いの影響をもろに受けていて、「いつかは締め切ったエアコン付きピット。」というのが目標でした。
開業当時はお金が無かったので横風が通る作業場でしたが、本当に仕事を詰めて行ったら絶対に温度・湿度はクオリティーに影響します。
2000年まではオーディオボックスという店名で営業していて、ZSPの自社ブランドのスピーカーを作る時にオーディオボックスの名前では商標権が取れない事が分かり、急遽名前を考えてピュアディオというブランドを商標登録しました。
今では開発部門が有限会社ピュアディオで、販売部門は株式会社オーディオボックスと名前が残っていて、8坪のお店に入った時に開業当時のオーディオボックスと名付けた時の事を思い出しました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2018/01/23 10:25:43