何日か前に書き込んだ最近買った物の続きです。
自分はこれまで山下達郎さんが音楽に関わっておられる映画は全て観ていますが、最新作の『未来のミライ』はまだ観に行っていません。
『ミライのテーマ/うたのきしゃ』は買って聴いているのですが、何だか映画館のスケジュールに今ひとつ合わないんですよね。
CDの発売前に周南市で行われた山下達郎さんのコンサートで聴いていて、その時の声を思い出しながら聴いています。
9月の福岡市のコンサートも行きます。
次はダ・パンプの『USA』です。
ラジオでよく耳にしますが、どうも1986年ぐらいにディスコでかかっていたレナ・ペレイの『ピストル・イン・マイ・ポケット』に似て聴こえて、気になって買いました。
ピストル・イン・マイ・ポケットは1986年に聴いた時は、かなりアップテンポに聴こえたのですが、今聴いたらそれほどアップテンポに聴こえません。
それだけ世の中の音楽のテンポが全体的に上がって来ているのでしょう。
続いて、以前からちょくちょく集めていたトラック野郎のDVDを、遂に全シリーズ集めました。
10作品有るのですが、宇部の家と福岡の家の両方に置いてあるので、宇部にある7作品を並べて写しました。
1980年代に知人がビデオを持って来て、「面白いだろう。」と無理やり観せられて、正直迷惑していて、その中で主人公の桃次郎の「俺たちは違反しなくちゃおまんまの食い上げなんだよ!」というセリフに、「そんなに生活が苦しいのなら、飾り付けをやめればいいのに。」と、矛盾を感じていました。
当時は宇部にしか店がなくて、車で移動する事もなく、あまり運転しないから違反で捕まる事もなく、ピンと来ませんでした。
福岡店が出来て宇部と福岡を行き来する中で、時間が足りなくなってスピード違反して、パトカーに捕まった時に、あのトラック野郎の「俺たちは違反しなくちゃおまんまの食い上げなんだよ!」という身勝手なセリフを思い出して、自分への戒めのためにトラック野郎のDVDを買って観て、昔を思い出して反省しようと思いました。
しかしなかなかその身勝手なセリフにたどり着けず、少しづつ買い集めた最後のDVDでそのセリフを聞きました。
全作品を福岡市の香椎浜のイオンの中にあるタワーレコードで買ったら、なぜかあちこちの店からトラック野郎のDVDが集まって来て、もう買う必要が無いのにかなりの数がありました。
何だか責任えお感じてしまいます。
その作品の中に若い時の片平なぎささんが映っていて、今の赤い霊柩車シリーズの時の貫禄とは違いますね。
他にはトラックの屋根に付いていた緑の3個の速度が分かるライトは、「最近見なくなったな。」と思い、あれはいつ付けなくて良くなったんでしょうね?
水戸黄門みたいに毎回基本的なパターンが決まっていて、誰かがピンチになって荷物を時間までに届けるために違反を繰り返してギリギリ間に合わせるという内容が警察から指摘を受けて、10作品目で終わったそうですが、もうちょっと違う作り方をしたら長くシリーズが続いたのに、と思いながら観ていました。
基本的に主人公の勘違いが元で、それをリカバリーするために激走するか、友達の失敗の穴埋めで激走するかのどちらかで、勘違いとか失敗のパターンを知る反面教師的に観れば、失敗しなければスピード違反をしなくて済むという戒めとなります。
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Posted at
2018/08/15 09:19:11