国産車は右ハンドルでウインカーレバーが右に付いていて、ワイパーレバーが左に付いています。
昭和から平成の初めは輸入車は左ハンドルが多くて、左ハンドルは左にウインカーレバーで右にワイパーレバーがあるので、車は外側がウインカーで内側がワイパーというイメージがありました。
しかしここ15年ぐらいで輸入車の左ハンドルはバッサリ減って、自分も輸入車でも出来れば不便な左ハンドルは乗りたくないと思っていて、現在のBMWも右ハンドルです。
でも国産車と輸入車と代わる代わる乗っていると、たまにウインカーとワイパーを間違えて動かして、「あっ!しまった!」と慌てる事があります。
そういえばたまに高速道路でベンツのCクラスやBMWの3シリーズの教習車を見かけて、「輸入車で教習すると、卒業してから困るんじゃないかな?」と思いながら見ていました。
よく考えたらイギリスなどの右ハンドルの国でもウインカーは全て左で、日本車のみが右のウインカーレバーで、前から不思議に思っていたのが、今日その答えがわかりました。
輸入車の左ウインカーレバーというのはISOの国際標準化機構で決めた位置で、日本車の右ウインカーの位置は日本独自のJIS規格で決まっているそうです。
「なるほど、そうだったのか!」と、この歳になってから初めて知りました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2018/12/16 21:10:40