今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、スバルのエクシーガ・クロスオーバー7です。
スバル純正のカロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、以前にシステムを組んで頂いていましたが、今回はシステムアップのために再入庫となりました。
ATX-25ツイーターを使ったベーシックパッケージと、ベーシック防振のWパッケージのところから、ATX-25を家族の方のお車に移設して、新たに新製品のATX-30に付け替えました。
ドアスピーカーは純正を取り外して、JBLの670GTIのミッドに交換して、インナー取付なので、見た目は純正そのままです。
ドアの内貼り裏には新たにセメントコーティングを加えて、方ドア2面の防振として、これまでスピーカーの音につられて微妙にプラスチックが震えているのが少なくなり、ロードノイズと外気の影響も減って、ちょっとプレミアム感が増しました。
ATX-25からATX-30に交換したのでツイーターの入れられる周波数レンジが広がって、ピュアコンのユニットを交換する必要が出来たのと、出来れば4連ボックスにした方がより表現力が高くなるので、ATX-30の場合は4連ボックスでの使用をお勧めしています。
ただまだATX-30での取付例が少なく、670GTIのミッドとの組合せは初めてなので、かなりあれこれとピュアコンのボックスを交換してマッチングの良い組合せを探りました。
ピュアコンでもマッチングが上手く行った甲斐があって、楽ナビのイコライザーは1か所1クリック動かした所が最も生音に近い状態となりました。
ATX-30は既に100セットの生産が終わってピュアディオに入庫していますが、確実なマッチングを取るために、1台あたりかなりの時間を使って調査しながら、じっくりと販売して行きます。
追伸
そういえば今回もやはり楽ナビの13バンドイコライザーではカスタム1とカスタム2に同じパターンを入れても、同じ音ではない様に聴こえました。
自分の錯覚かな?と思ったのですが、システムが上がって行くと差が分かりやすくなって、今回も2に比べて1の方がヌケが良く聴こえました。
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Posted at
2018/12/21 10:41:27