今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、マツダのMPVです。
デッキはナカミチのCD-500PPと呼んでいるピュアディオ専用モデルを使用していて、通常のCD-500よりボタンが1個多く付いています。
これは国内向けモデルが終了した後にアメリカ向けの商品を取り寄せて、ラジオの周波数の違いを変更して、音質的にも改良を行っている商品です。
コアキシャルのデジタル入力を持っているので、オーディオテクニカのデジタルトランスポートを使用して、スマートフォンからの音楽も高音質で再生しています。
今回の作業はフロントスピーカーの交換で、これまでアウタースラントのバッフルを製作して、JBLのP560もミッドが取り付けてありました。
ツイーターはJBLの508GTIで、この組み合わせはピュアディオでトータルで550セットを販売した超人気の組み合わせでした。
ツイーターはダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
ドアはP560ミッドとサイズがピッタリ一緒に設計してある、ピュアディオブランドのZSP-LTD15で、ピュアディオ推奨モデルのハイエンドの組み合わせに変更しました。
MPVのサードシートの後ろには薄型のエンクロージャーを製作して、JBLの25センチウーファーを取り付けています。
助手席のシート下の後ろの方には4CHのパワーアンプを取り付けていて、リアの2CHはミックスモノラル化して、25センチウーファーを鳴らして、フロント2CHはピュアコンに送って4つのスピーカーに分配しています。
その前にデッキからの信号は助手席シート下の前方に取り付けているピュアディオチューンのチャンネルディバイダーで、ウーファー用の低音とフロント用の中高音に帯域分けをしています。
ピュアコンは最高10ピース構成までバージョンアップ出来ますが、チャンネルディバイダーが付いている場合は最高が8ピース構成で、ピュアコンのパーツの数値の組み合わせと、チャンネルディバイダーの4つのダイヤルの調整で、車トータルで3WAYのシステムとなったMPVのセッティングを行いました。
MPVのドアスピーカーはフロントの通常のスピーカー位置よりはやや上に付いてて、ミッドの上限周波数を決めるコイルはやや多めの物を使用して、本来の音楽の音により近いサウンドを表現しています。
イイね!0件
TS-T730Ⅱ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/01/07 15:02:47 |
|
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/08/16 14:33:11 |
![]() |
ホンダ・ステップワゴン スピーカーの音質アップ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/11/17 14:55:36 |
![]() |