今日は福岡の自分が以前340を買った事があるBMWディーラーに行って、新型の3シリーズを見て来て、カタログをもらって帰りました。
今回はモデルを絞り込んでいるのか、320iがSEとスタンダードとMスポーツで、330iがMスポーツのみで合計4モデルで、S Eが受注生産だから実質的に3モデルと思ってもいいでしょう。
S Eがスタンダードよりも安いというのが自分は納得が行かず、昭和の終わり頃のカローラがスタンダードが一番下のモデルで、S EがGTを除けば最上級モデルだったと思うので、何だか変な感じです。
今回の320は通常モデルのタイヤが205・60・16で、「これなら乗り心地が良いだろう。」と、好感が持てるサイズです。
一方Mスポーツはフロント225・45・18で、リアが255・40・18で、これはスポーツモデルとしては普通でしょう。
肝心なオーディオはこれまでのディスプレイの取って付けた感が無くなって、メーターも液晶化されて他のメーカーに追従して来ています。
スピーカー位置は5シリーズとも7シリーズとも違って、高い位置でもリスナーからちょうどコーンが見えない位置で、中音域ばかり耳に入って来る感じが減っています。
ハーマン・カードンの16スピーカーシステムは工場装着のオプションで、ディーラーに展示されていた車は標準スピーカー車で、グレードは320のMスポーツでした。
ハーマンシステムは101000円で、グレードがMスポーツにしか付けられません。
いずれ標準パッケージとハーマンシステム用のベーシックパッケージの開発を行わないといけませんが、一番の問題はイコライザー・アンプを取り付けると現行7シリーズの様に純正アンプがダウンしないかで、うちの740eは最近の実験でミューディメイションのイコライザーアンプを取り付けたら純正アンプがダウンして、音が全く出ませんでした。
ここのところ色んなメーカーから輸入車用のトレードインスピーカーが発売されていますが、3・5・7とサイズが同じでもリスナーの耳に届き方がここまで違うと、細かく合わせた専用のパッシブネットワークが必要になります。
そのぐらい輸入車のオーディオの音質アップは難しくなって来ていますが、そこに細かく対応して行くのがサウンドピュアディオの技術です。
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Posted at
2019/03/05 21:50:55