今日はJBLの輸入元のハーマンインターナショナルの方が東京から来社されました。
当社ではクラブシリーズやGXシリーズを多数購入して、専用のピュアコンのパーツを開発して、JBL本来の性能を引き出せる様に工夫して販売しています。
J U60はJBL社の商品で、ピュアディオ向けに専用ロットで生産されているので、ピュアディオブランドではありませんが、たまにみんカラブログでJBLの60周年記念モデルのツイーターを取り付けて「JU60ツイーターを取り付け。」とい書いてありますが、ピュアディオ専用ロットで生産した物のみJU60と名乗る事が出来ます。
今日はこれからのJBLスピーカーの仕入れや銘柄を何を選ぶなどのお話しをしましたが、一番気になっておられたのは、以前JBLの60周年記念のカースピーカーを販売するために最高級スピーカーエベレスト(600万円以上)を店頭に置いて、「これに使っているのと同じ素材を使用しています・・」という販売方法を取ろうというキャンペーンを行なったところ、これが買える財力があったのが宇部店だけで、置いてあるはずのエベレストを見に来られたら・・
2年前に福岡店が移転オープンした時に移動していて、現在宇部店には無いのでした。
ハーマンさんががっかりされたのもつかの間、現在の宇部店はスタジオモニターシリーズの4319と4312Gの2セットが展示してあります。
現在自分がブログを書いている時は4312GがBGMで、「これまで自分は4312のシリーズは嫌いでしたが、Gになってからは好きになりました。」とお伝えして・・
本当は昔の4311が多くのアーティストさんが褒めておられるので欲しかったのですが、コンディションの良い中古は無くて、スペアのユニットは音楽関係の人が買いだめしておられるみたいなので諦めて、仕方なく4319を購入してツイーターをJU60に交換して聴いていました。
本当はミッドも交換してあるのですが、グリルで見えなかったので、ハーマンさんは撮影して帰られました。
4319を2セット購入した後に4312Gが発売されて、「これが発売されると分かっていたら、最初からこっちを買ったのに!」と後の祭でしたが、それでもJBLをまた買ってしまうのがJBL愛だ!とお話しました。
JBLの製品はたまに高い製品よりも安い方が音がいいなんて事もあるので、カー用の製品についてはあらかじめデモカーに取り付けてからテストして、本当にお勧め出来る組み合わせを選んで販売しています。
今に始まった事ではありませんが、売らない商品は1品も販売せず、これだという商品に関しては200セットとか500セットとか、普通のショップの財力では買えない様な買い方をして、倉庫に保存してから小出しにして販売して、同じ物を何度も取り付けるからこそのツボを得たチューニングが生演奏や生声に近いサウンドを車の中で再現る根源となっています。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2019/04/25 20:42:09