毎年元旦になると芸能人格付けチェックが放送されますが、その中ではグルメものと音楽ものの2つが主な比較となっています。
その音楽ものの内容が高い楽器と安い楽器の差が分からないというのが一つの売りみたいになっていて、雑な安い楽器の方がいいと選ぶ人がいると番組がウケるみたいな図式が出来ています。
10月には音ものだけを集めた『芸能人格付けチェック ミュージック』が放送されて、その難解さが特別番組となるぐらい注目されています。
どうも高い楽器をあまり強弱を付けずに演奏したりして分かり難くしているらしいんですけど・・
ここ何年も正月の井川ブログでは、「こういう事をされると高いスピーカーが売れなくなる!」という書き込みをしていました。
ところが令和2年の元旦の芸能人格付けチェックでは、山口朝日放送のローカルCM枠ではサウンドピュアディオんのコマーシャルが流れます。
音の差が分からないという番組に音質を謳うサウンドピュアディオのCMを流すとは捨て金みたいに思われるかも知れませんが、あえて視聴者が音に対して過敏になっている所に音もののCMを流すという、逆張りというか『虎穴に入らずんば虎児を得ず』的な試みです。
ちょうど音ものの部分でローカルのCMが入るかどうかは分かりませんが、音に関心が集まっている部分という意味では効果がある・・いや絶大な効果があるのでは?と目論んでいます。
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Posted at
2019/12/24 20:35:06