昨日の営業初日の福岡店のピットにはスバルXVが入庫していましたが、もう1台県外からの入庫予定の方が体調不良で持って来れないとの事だったので、1レーン空いたピットで自分のアウディQ5の作業を行いました。
作業はちょこちょこ進めていたので下準備は出来ていて、インナーバッフルを使用してピュアディオブランドのZSP-LTD15を取付けて・・
あらかじめ型取りしていて植毛塗装が終わったワイドスタンドを取付けて、JU60ツイーターを取付けました。
グローブボックス下には合計10ピース構成のピュアコンを取付けて、フロント2WAYのシステムが組み上がりました。
Q5の取付は初めてですが、他のアウディ車の同じオーディオ付の車のデーターを元にスイスイと作業は進みました。
オーディオの作業が終わったら、インパネに組み付けたセパレート式のアマチュア無線機の音質改善を行いました。
ディスプレイのみが前に付いて、送受信する本体はラゲッジの右横の見えない部分に仕込んでいます。
スピーカーがここでは音が聞こえないので、ダッシュ上に外部スピーカーを取付けています。
ただこのスピーカーのコードが細くて・・
更に長さが足りないので、家電量販店でミニプラグの延長コードを買って取付けて鳴らしていました。
しかしこれが音が悪くて、以前助手席に無線機を置いていた時に比べると全然人の声に新鮮さが無く、まあ交信するには会話の内容は聞き取れるので、普通はこれで良しとするのでしょう。
ただ職業柄音の劣化は気になるのでスピーカーの付属コードを割ってみて中の線を見たら、当社のPSTケーブルに比べたらとんでもなく細い事が分かりました。
結局コードはダッシュで見えている部分を除いてカットして、後はカーオーディオ用のケーブルに交換しました。
新鮮さが無くて痩せていた声が図太くてより人間らしい声に変って、「ケーブルロスってこんなに影響するんだ!」という事が分かった昨日の作業でした。
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Posted at
2020/01/05 09:50:13