タイトルにある水曜日のカンパネラのボーカルのコムアイさんに一度お会いして生の声を聞きたいと、もう何年も前から言っていますが、いまだにお目にかかった事はありません。
今日の話題は水曜日ではなくて、火曜日に使うアンテナのお話です。
自分は火曜日に一人で宇部店か福岡店に出て、製作物を作っている事がほとんどで、定休日なのでだれもおらず、朝から夕方まで誰とも話さず仕事をしていると気が滅入るので、そんな時はアマチュア無線で交信相手を探して、30分か1時間喋っています。
今の需要の4桁ピュアコンと新デジタルケーブル、Lピン付きケーブルなど、新しいアイテムが発売されると行き渡るまで増産をしないといけなくて、難易度が高くて作れるのが自分だけなので、火曜日に作っておかないと水曜日が地獄になり、気晴らしをちょっと入れて仕事に励んでいます。
福岡店の屋根にはエレメントが1・3メートルのアンテナが付いていて、それを使って休憩時間に電波を飛ばしています。
たたしこのアンテナにつながっているケーブルが、他のアンテナを買ったらおまけに付いて来た細い物で、更に10メートルしか必要ないのに15メートルもあって、ケーブルの重要性をここでアピールしているサウンドピュアディオとしては、太くて高性能で、適切な長さの物に交換しました。
自分は体重が重いので、体重の軽い柳井君に屋根に登ってもらい、一度アンテナを外します。
線路の向こうに渡る立橋から撮影するとこんな感じで、同じ外すなら1・3メートルのエレメントを1・7メートルの40センチ長い物に替えて、少しでも距離が飛ぶ様にしました。
はい、これで1・7メートルのアンテナに変わり、ケーブルのロスが減ったのもプラスして、9段階のメーターが7から二つ上がって9のフルスケールで受信出来ました。
このアンテナの使い方は車用のアンテナを外して、そこにM型コネクターを繋いで、車の中の無線機ながら、固定局の様な電波の受信と飛びが出来ます。
ちなみに宇部店で火曜日に仕事をした日は、宇部店にはアンテナが付いていないので、夕方まで作業をして、そこから近くの山に車で行き、マラソンの中継車仕様のアンテナを伸ばして、それで車載用アンテナで届かない場所に電波を届く様にしています。
でもそのうち日が暮れてしまうので、実質的に1時間か1時間半ぐらいしか運用しておらず、短時間で成果を上げるためにアンテナの性能は重要になります。
アンテナが良ければ無線機の送信出力が弱くても遠くに電波が届いて、アンテナ=オーディオでいうスピーカー見たいな物で、パワーの低い純正ナビの内臓アンプでパワフルで良い音が再生出来るのと、基本的に原理は同じです。
ブログ一覧 |
世間話 | 日記
Posted at
2020/02/21 22:02:19