よくこのブログに登場するヤエスのFTー991AMというアマチュア無線機ですが、この機械はバンドスコープという、オーディオでいうところのスペアナ機能が付いています。
この機能の無い無線機では、「今日は何だかノイズっぽいな?」と思ってもノイズの形は分からず、それがバンドスコープを使うとどことどこの周波数にどんな形のノイズが出ていて、全体的に薄くどんなノイズが出ているか一目で分かります。
これまでは自然界から変な電波が出ていたら、「明日はどこかで地震が起こる。」と分かっていましたが、現在はものすごく電波状況が変なのに地震が起こっていません。
それどころか電波の異常伝搬は過去最高で、普通は電離層反射で遠くの電波が聞こえないはずの145メガで対馬や韓国が聞こえて、そのうち沖縄や愛知県が聞こえて来て、それが車の車載アンテナで聞こえて来るぐらいの強さなので、明らかな異常です。
自分は地質学の専門家ではありませんが、個人的な推測として、地中の広範囲な鉱石に大きな力がかかって、それで圧電効果が起きて電気や電波が発生して、それが空の上の電離層に影響して、異常な電波の飛び方や多くのノイズを起こしているのでは?と感じています。
大地震が起こると予測している学者もいるらしく、最近ではバンドスコープを見るのが怖いぐらいです。
いつ地震が起きてもいい様に準備しておいて、来なかったら来ないでそれは良しとして、備えあれば憂いなしの状態にしておいた方がいいと思っています。
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Posted at
2020/08/25 08:50:37