今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、日産のノートです。
どこかで見た事のあるノートですが、当社の車両を販売したところから、以前にお持ちだったシステムを移設して取り付けました。
2DINのナビを取り外して、ナカミチのCD-700KKと1DINタイプのサイバーナビを取り付けました。
ドアは既に防振してあったので、表にアウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを取り付けました。
ダッシュに付いていた簡易スタンドを使ったツイーターは取り外して、ワイドスタンドを製作してJU60ツイーターを取り付けました。
CD-700KKはアンプレスなので、リアのラゲッジの右下に4CHのパワーアンプを取り付けて、その上にピュアディオチューンのチャンネルディバイダーを取り付けて、フロントからSKYのRCAケーブルで送られて来たフルレンジの音信号を、フロント用の中高音とウーファー用の低音に分離します。
ウーファー用の2CH出力はミックスモノラルにしてピュアディオブランドの25センチウーファーを鳴らして、ミックスモノは両手を重ねてグイグイ押す感じで1個のウーファーを押しているというイメージで考えて頂いたらと思います。
アンプボードで器機を隠して、25センチウーファーの上に頑丈なグリルを付けて、マスキングを剥がしたらリア周りは出来上がりです。
アンプからPMBケーブルで送られて来た信号を合計8ピース構成のピュアコンで音域幅とインピーダンスとレベルを調整して、ツイーターとミッドに分配して送っています。
ピュアコンは合計10ピース構成まで組み合わせが可能ですが、チャンネルディバイダーが入っている場合は8ピースが上限となります。
ピュアコンの組み合わせとチャンネルディバイダーの調整でCDの音を整えて、上の段のサイバーナビからの音はイコライザーをフラットにしてからCD-700KKの外部入力に入れます。
サイバーナビのイコライザーは同じフラットでもパッケージされているフラットとで音が微妙に違い、年式によってパッケージ側が良い時とカスタム側が良い時があって、それを見定めてから調整を行います。
基本は自分が実際に何度もお会いして生の声や生の楽器の音を聴いた事のあるアーティストさんのCDを基準にして、最も生音に近い組み合わせにしてから調整を終了します。
インナーバッフルのシンプルなシステムでもツボを押さえた良い音がしていましたが、フルシステムとなると更にスケール感とより生に近い表現にアップします。
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