あいれふホールそそなに大きなホールではなく、PA無しの生音で演奏される方が多い場所です。
上妻さんもPA無しの生演奏で、歌も生声で歌われました。
ステージにマイクがあるのはMCの時用で、それ以外は全て本人とホールの響きの良さだけでの演奏が客席に届きます。
今回はコロナウイルス対策で、座席は前の方が2分の1の席数で、6列以降は3分の1しか座席を使っておらず、本当にプレミアム感満載のコンサートでした。
会場かコロムビアレコードの直販サイトでソロデビュー20周年記念CDを購入すると、特典DVDが付いて来るという事で会場で一枚買って、特典DVDを手に入れました。
『手元寄りMV本人解説映像』は、会場でもされた「こういうチューニングでこういう音が出て、この楽曲ではこういう風に・・」みたいな、音の変化について語られているので、是非とも欲しい1品でした。
もちろん楽屋で上妻宏光さんにお会いして、目の前で生の声も聞いていますので、ボーカルの音色の根っこまで頭の中に焼き付けています。
上妻宏光さんは志村けんさんに三味線を教えているお師匠さんで、パンフレットのコメントを頂いた後に亡くなられたという事で、『生前のご厚意に深謝いたします』と書かれていました。
上妻さんの10周年の東京公演には私も行っていて、裏の駐車場には上妻さんの車の横に志村さんのロールス・ロイスが止まっていました。
志村さんは古典の三味線ではなくて、上妻さんの洋楽に合わせた独自のコード進行の楽曲を演奏したいという事でお弟子さんになられて、10周年の記念ライブでは上妻さんと志村さんのデュオの演奏もありました。
コンサート終了後に楽屋に入れされて頂いたのですが、志村けんさんは直ぐにマネージャーさんが運転されるロールス・ロイスに乗って帰られて、お目にかかる事は出来ませんでした。
ひょっとしたら20周年記念の東京のライブでは、今度こそ志村けんさんとお目にかかれるかも?と期待をしていたのですが、それもかなわぬ夢となってしまいました。
コンサートのMCではそんな志村けんさんとのお話も出ていて、16年間のお付き合いだったという事で、自分が上妻さんとお付き合いが始まって14年になるので、同じ様な時期からお付き合いが始まったんだな、と思いながらMCを聞いていました。
上妻宏光さんはサウンドピュアディオの番組に出演したいと言われていて、現在は『音解』は放送を休止しているので、「また新しく放送枠を買ったら是非出演して下さい。」と言ってお別れしました。
何枚かある調整用CDの中で、上妻さんのCDは楽器とボーカルの声の両方が確認出来て、コンサートも直接お会いしたもの14年間で40回を超えていると思うので、ここが合わないと次の調整に進めないという、肝になっている楽曲です。
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