今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、トヨタのライズです。
トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車に、フロント2WAYのスピーカーの取付と、ドア防振の施工をして頂いていたところから追加の作業を行いました。
方ドア3面のフル防振を前後のドア4枚に行って・・
フロントのAピラーにセメントコーティングを行って、リアのハッチの内張には金属シートを貼り付けて、静粛性を高めたライズに仕上げていました。
使用しているスピーカーは2台前のお車から移設して使い続けているピュアディオブランドのZSP-MIDを、アウター・スラントの加工をして取り付けています。
もう15年以上お使いだと思います。
ツイーターはライズになってからJU60に替えられて、ワイドスタンドを製作して取り付けています。
グローブ下に取り付けているピュアコンはブラック4連の物で、スピーカーケーブルはピュアディオブランドの最高級ケーブルのPMBを使用しています。
この状態で一度納車させて頂いていたのですが、今回は床面の防振を追加したいという事で再入庫となりました。
最初に走行テストを行ってロードノイズの測定を行った後に、ラゲッジの床面に防振シートを貼り付けます。
次に後部座席のシート下にラゲッジとは違う種類の防振材を貼り付けてからシートを元の状態に戻します。
これから施工後の走行テストで、ノイズのビフォー・アフターの比較を行います。
それと施工の後にディスプレイオーディオの音の確認を行って、もう一度イコライザーのセッティングをやり替えます。
よく最近の車は音が静かになったという声と、最近の車はうるさくなったという全く逆の言葉が聞かれますが、どちらが本当なんでしょうか?
実はどちらも正解です。
その理由は人の耳に聞こえやすい周波数は見かけ上レベルが下がって静かになったと感じる方がおられる一方で、可聴範囲の端の方の低い音や高い方の音のノイズが増えている場合が多く、音に無頓着な方は車が静かになったと感じて、感性の優れた方はうるさくなったと感じられたり、無理やり柔らかい材質で抑え込んだノイズがこもっているとかが分かるのでした。
サウンドピュアディオには感性が優れたお客様が集まって来れらるので、自然とこれまでよりも広範囲に防振される方が増えて来ているのが現状です。
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