4月2日から映画『シグナル 長期未解決事件捜査班』が公開されていますが、まだ観に行っていません。
『騙し絵の牙』の方は観に行っているんですけどね。
シグナルの中では昭和50年代にアイコムという大阪の会社が作って、世界的に売れたトランシーバーが使われていて、最初は最も売れたIC-2Nかと思ったら、どうもアンテナの長さから430メガヘルツのIC-3Nではないかと思っています。
波長計算をすると430メガは300÷430で約70センチの波長で、付属のアンテナはその4分の1波長の17センチで、この長さは17センチに見えるのと、形からしてIC-3Nと思われます。
映画の予告編ではメーターが付いていて、バックライトが光っていましたが、これはメーターが付いていないIC-3Nに演出で付けているのでしょう。
現在自分が仕事で使っているトランシーバーはアイコム製で、付属の10・5センチのアンテナが邪魔なので、後付けの製品を付けて使用しています。
自分が使っている351メガのトランシーバーは、波長が300÷351で波長が約85センチで、その4分の1波長だと21センチぐらいになります。
元のアンテナが太いのは21センチを半分の10・5センチで済むように中でコイル状に巻いてあって、後付けでそれよりも大回りのコイルの巻き方をした7・5センチ長の物を付けていました。
仮に物に当たってもこんなに柔らかく曲がるので問題ありません。
この状態で車内にいて、福岡店の固定局から、スバルの東区の店の前で交信が出来たので、なかなかの性能です。
ただアンテナメーカーの第一電波が、長さが2・5センチという超短い製品を出しているので、早速買って付けてみました。
宇部店の近くの国道沿いのすき家の中でメーターがマックスで宇部店の固定局の電波が受信出来ました。
元々21センチ必要なのが2・5センチって、中がどうなっているんだろう?と気になっていましたが、分解する勇気はありませんでした。
今朝車から段ボール箱に入った荷物を降ろす時に、腰に付けるのではなくて、段ボール箱の上に置いて移動していたら、ポロリと下のアスファルトに落ちてしまいました。
本体はレザーケースに入れていたので大丈夫でしたが、アンテナから落ちで、プラスチックケースの前半分が2分割に割れてしまい、中のコイルが見えました。
「こんなに細いコイルだと5ワットの出力だと熱くなりそうだ!」と思いましたが、このアイコムの無線機は近場用で1ワットの物を使用しているので大丈夫でしょう。
ただ割れたプラスチックのケースのかけらが1個見つからず、ビニールテープで巻いても一部が引っ込んでいます。
これでこのまま使うか、7・5セのラバータイプに戻すか、しばらく考えます。
イイね!0件
TS-T730Ⅱ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/01/07 15:02:47 |
|
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2016/08/16 14:33:11 |
![]() |
ホンダ・ステップワゴン スピーカーの音質アップ カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2015/11/17 14:55:36 |
![]() |