今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、ホンダの新型ヴェゼルです。
6月に納車されて直ぐに一度作業にお預かりして、追加の作業で入庫しておりました。
一度ジャッキアップして下回りの防振作業が終わって、車室内周りの作業を行いました。
6月の時点ではまだ後付けナビ用のパネルが発売されていなかったのが、今回の作業で専用の物を取り付けてスッキリしました。
ツイーターは以前からお使いだったJBLの508GTI用の物から、ダッシュにワイドスタンドを製作してハイエンドモデルのJU60に交換しました。
ドアスピーカーは以前からお使いだったJBLのP550のミッドを、一度シルバーからブラックに塗装し変えて取り付けて・・
その後でピュアディオブランドのZSP-MIDに交換しました。
ピュアコンは508ツイーターとP550ミッドから、JU60プラスZSP-MID用に総入れ替えで、一からマッチングを取り直しました。
スピーカーとピュアコンの交換後に楽ナビのイコライザーの調整を行いましたが、普及帯のピュアディオ推奨モデルからハイエンドのピュアディオ推奨モデルに替わっているために、ほぼ同じパターンがピークのパターンになりました。
ピュアディオ推奨モデルはレコーディングスタジオや放送局のスピーカーの様にクセがなくて、全ての音楽ジャンルがきちんと鳴らせるという事を前提に作られている物を手本に選んでいて、クセの無いユニットを更にピュアコンの値を探ってより生音・生声に近くなる様にセッティングしています。
ピュアコンの良い所はミッドとツイーターを別々にグレードアップしても、ネットワーク回路に当たるピュアコンがツイーターの値とミッドの値を別々に選べるので、段階をおいたステップアップをする事が出来ます。
実は今回もZSP-MIDは事前に交換してあったので、一度前のお車のスピーカーを移設して、ZSPのみの交換とJU60の交換を2回に分けて行っています。
グレード違いのユニットで、徐々にステップアップを楽しめるのも、ピュアコンならではの魅力ですね。
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Posted at
2021/12/22 10:43:13