ネットのニュースでダイハツのアトレーとハイゼット・カーゴがフルモデルチェンジというのを見たので、昨日ディーラーでカタログをもらって来ました。
これまで5ナンバーだったアトレーを4ナンバーにして、カーゴと共通のラゲッジルームとなっている様で、ハイゼット・トラックは従来モデルのマイナーチェンジにとどまっています。
カーゴは会社が社員に与える車で、アトレーは個人事業主が乗るか、趣味用に普通の人が買うかのほぼレジャー仕様です。
アトレーのカタログは完全にレジャーユースをイメージした作りです。
逆にカーゴは荷物の載るスペースを全面に出していて、3つの軽ナンバー1と書かれていました。
自分が前から興味があったのはハイゼット・カーゴの後部座席の後ろを短いトラックにしたデッキバンで、先代モデルよりもGグレードの装備が質素になっていました。
それもそのはず、アトレーデッキバンが新たに設定されて、装備は旧デッキバンのGグレードになかった物が追加されています。
ハイゼットのデッキバンは仕事用のイメージを前面に出して・・
アトレーのデッキバンは当然レジャーユースに合わせた仕様で、旧デッキバンのGで二の足を踏んでいた人もこれなら欲しくなる装備が満載です。
ただちょっと問題もあって、先代モデルではリアガラスが下がっていて、デッキバンのGだとリアもパワーウインドーだったのが、ポップアップ式で、空気の入れ替えしか出来ず、「えー!これなら前の型のGの中古がいいかな?」と一瞬思いました。
ただアトレー・デッキバンの装備は旧デッキバンGに付いていたLEDのヘッドランプとフグランプはもちろんの事・・
電動格納ミラーにオートエアコンにパワースライドドアと、元々5ナンバー車だったアトレーを名乗るだけの差はあります。
それ以上に4速オートマからCVTに変わり、4WD車は3つのモードをスイッチで変えられて、先代モデルで最もひかかっていたターボ車になったという、リアガラス以外は完全な大盤振る舞いの仕様になっています。
カタログを読んでいたらかなり欲しくなって、でも使う用途が限られるのと、代車が足らない時にこれを出して大丈夫という人はかなり限られて、却下されそうな雰囲気ですが、仮に買うとしたらスバルのエンブレムの付いているサンバー・オープンデッキかな?と思っていますが、あくまで却下されなかったらの話です。
ただ自分がこれだけ欲しくなっているという事は、世の中には先代モデルでピンと来なかった方が、「これなら欲しい!」となり、それなりのシェアが増えるのではと考えています。
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ドライブ | 日記
Posted at
2021/12/23 18:19:38