自分は仕事をしている時はFMラジオを聞いていて、月曜日から木曜日までの13時から17時までは立山律子さんがパーソナリティーを務めるDAY+を聞いています。
チューナーはナカミチのTP-1200のチューナーユニットのみを100Vで動作出来る様にしているホームキットで聞いていて、宇部店の自分のパソコン机の横と、ハンダ付けをする机と、福岡店のハンダ付けをする机の3か所でTP-1200で聞いています。
今日もいつもの様にDAY+を聞きながら仕事をしていたら、本日のテーマが『困った事』で、沢山のリスナーから困った事に投稿が寄せられていました。
自分はラジオを聞きながらふと「自分の困った事の思い出って何だろう?」とふと考えたら、自分が20代前半の時に、美祢市から宇部市に出て来ている自分の1歳上の先輩がコンパの人数合わせに来てくれと言われて行ってみると、その先輩はお目当ての女性と話していて、「自分は地元の美祢では悪で名前が通っていた!」と、悪い自慢をしていました。
するとお目当ての女性が、「頼りになりそう。悪い人に絡まれても守ってくれそう。」と、先輩の話を真に受けていました。
実際のところはその先輩はビビりで、美祢駅で長門から帰って来る水産高校のガラの悪い生徒と目が合わない様に、柱の陰に隠れて震えていたのを自分は知っていて、「おれはけっこう悪かったよな!」と聞かれて、「あっ、そうですね。」と適当に話を合わせていて、さすがに駅の柱の陰で震えてワルと目を合わせない様にしていたとは絶対に言えない雰囲気でした。
その後先輩とその女性は結婚したそうで、でも自分とはそれ以降一切接触来てはおらず、自分でも盛った話・・ いや、まったく逆の話に付き合わせたから顔を合わせにくかったのでしょう。
あの時に自分が本当の事を話していたら、あの二人はどうなっていたんだろうと、何十年も前の困った事を思い出しました。
ブログ一覧 |
世間話 | 日記
Posted at
2022/01/27 16:00:28