NHKの朝の連続テレビ小説は、自分はビジネス物か音楽物だと毎回見る様にしていますが、今回の『カムカム・エヴリバディ』は最初がビジネス物といっても和菓子屋さんで小売店のみだったのが、最初の主人公の上白石萌音さんが戦後におはぎ屋さんを始めて、評判が良くて売れた所で卸売りをしてしまい、あまりの忙しさにめまいを起こして交通事故で娘のおでこに一生残る傷を負わせてしまうというのが第一部でした。
第二部ではその傷を負った娘が18歳になって大阪に出て、そこでトランぺッターと知り合って、相手はコンテストで優勝してレコードデビュー目前で謎の病気で急にトランペットが吹けなくなり、環境を変えるために京都に引っ越して、そこで親が作っていた餡子の作り方を覚えていたので、大判焼き屋を始めて、それで売り上げが上がるという物語でした。
第三部はその娘が18歳になって、時代劇好きが高じて京都の映画村で働く様になって、段々映画村の入場者が減るのをアイデアで復活しかけるものの、やはり低迷の方向へ・・ というビジネス・ビジネス・音楽・ビジネス・ビジネスという流れで、週に5日は必ず見る様になっていました。
でも妻は横で「このドラマの何が面白いの?」と言っています。
その『カムカム・エヴリバディ』も最終回が近づいていて、一部・二部・三部の登場者が絡んで来るシーンが増えていますが、その登場人物が若い時のままの人物をメイクで老けさせるのと、違う年相応の人に変えるというのが混在して、そこがカムカムファンの物議をかもしています。
福岡のクロスFMの月曜日から木曜日の13時から17時までのDAY+の立山律子さんもカムカムにはまっていて、番組の中でも登場人物の話はよく出て来ます。
二部の主役のるいの母親役の上白石萌音さんが代役で出て来るのか、それとも本人が出て来るかというのは、カムカムファンは気になっているところです。
何と言っても娘のるいさんは大きくなって深津絵里さんが演じているので、もし上白石さんが出ると20歳年上の人が娘の設定になります。
すでに同じぐらいの年の岡田結実さんの年を取った役は多岐川由美さんが演じています。
また一部で出ていたジャズ喫茶は息子さんが後を継いで復活していたのですが・・
若い時に親(世良公則さん)の手伝いをしていた前野朋哉さんが年を取ると・・
何故か世良公則さんになっているという、ラジオ番組でもこれは少し・・いや随分おかしいという話題になっていました。
そして2代目マスターの息子の初代からしたら孫がまた前野朋哉さんで、このキャスティングは話題というか、納得出来ない人も多いはずです。
そんな『カムカム・エヴリバディ』はお母さんを探してアメリカに渡るみたいで、その時のお母さんが誰なのかがカムカムファンの最も注目しているところでしょう。
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Posted at
2022/03/18 18:57:13