宇部店のお客様用のテーブルに、最近自分が買って来た自動車の本を置いています。
カー&ドライバーの別冊の『SUVオールカタログ全144台』と、モーターファン別冊の『日産サクラの全て』です。
SUVの全ての表紙のイラストを見てビックリしたのが、自分が運転免許を取って最初に所有したスバルのレオーネ4WDが描いてあって、自分が乗っていたのはこれより後のモデルで、グリルの形状が違って内側にフォグランプが付いていましたが、懐かしいなと思って見ていました。
もう1台はベンツのGクラスで、色も同じ白でたった4カ月で手放してしまいました。
自分は2000年に初めてメルセデスベンツを買って、最初のS320を始めてとして、CL500・SLK55・C200・V320・E320・SL550・CLS550・E350・E550・CLS550とこのデザインのGクラスが12台目で最後のベンツになって、そこからはベンツからは離れています。
12台中中古車はG350Ⅾが初めてで、買った時は2700キロで手放した時は4200キロと、実際には1500キロしか走っておらず、前のオーナーが2700キロしか走っていなかったのも見た目がカッコいいのに、実際に使うと乗り辛かったからでしょう。
買った時に中古車を探して、3000キロ台や4000キロ台の中古車もあって、ほとんど飾りであまり使わなかった人が多いのでしょうが、自分もその一人になってしまいました。
お客様のAMGのGクラスは何度も運転した事があるのですが、前モデルのディーゼル車は軍用ベースで、AMGは乗用車テイストのパワーステアリングの感覚なので、AMGのつもりで買ったら失敗しますとシュテルンのセールスマンから言われていたのですが、ヤナセの店で買って何も言われていなかったので、納車されて乗って「やっぱりシュテルンのセールスマンの言う通りだった!」とビックリでした。
それとG350Dの中古車を探して買った理由は、あるボーカリストさんがG350Dに乗っておられて、オーディオを改善したいと言われていたので、自分が「それなら同じ年式の車を買って実験します。」と、グレード・仕様・年式を正確に合わせて買って、それでデモカーを作ってその方が福岡に来られた時に自分が運転して市内を案内していました。
その方は助手席でCDを交換したりトーンをいじったりされていたのですが、確かに音が良くなっているものの、前に乗られていた車に比べるとベースの車の音が悪いと手放されて他の車に買い替えられたので、それで自分も持っておく理由が無くなったので手放した訳です。
話は大きく横にそれましたが、SUVオールカタログの144車種の中には今自分が欲しい国産車が載っていて、NV200バネットが高価で売れたら代わりに欲しいなと思っています。
もう1冊の日産サクラの全ては、気になる車ではあるのですが、ディーラーさんから「代車にどうですか?」と勧められていますが、充電を店の充電設備で行うと電気代が当社の負担になるので、走ったキロ数で電気代を請求というのもどうかな?と思って、「結局電気代を店の負担になるから現実的ではないかと・・」ディーラーさんにはやんわりと断りを入れています。
ターボラグも変速機も、そんな物とは無縁の優れた車ですが、代車として貸し出せばディーラー的にはメリットがあっても、お店としてはメリットが無いので、まだ時期が早いかな?と思っていますが、将来的には手を出さないといけないジャンルだとは感じています。
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ドライブ | 日記
Posted at
2022/10/12 18:17:53