今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、ホンダのアコード・ハイブリットです。
ホンダ純正のナビオーディオシステムに、プレミアムベーシックパッケージの取付と、ドア防振の施工と、ドアスピーカーの交換を行いました。
プレミアムベーシックはまずダッシュにワイドスタンドを製作するためのマスキングを行います。
時間をかけてワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けます。
純正のミラー裏のツイーターは手前から音が聴こえて音場が狭いのと、マグネットの直ぐ後ろに金属があり磁力線が曲がってしまうので、このワイドスタンドの位置はかなり理想的な場所です。
数か月前に発売された某メーカーのツイーターのマウントキットは、ほぼピュアディオ推奨の位置になっている事を考えると、この位置が理想という事が大手メーカーも感じている様です。
一人がスタンドの製作を行っている間に、もう一人がドアの作業を行います。
ドアの外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて、内張裏にセメントコーティングを行ったら・・
ホンダ純正の16センチスピーカーを取り外して、13センチサイズのインナーバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けます。
インナー取り付けてピュアディオ推奨のハイエンド2WAYスピーカーが付いたら、グローブボックス下にMDF板を敷いて、ブラックボックス4連の8ピース構成のピュアコンを取り付けます。
スピーカーケーブルはピュアディオブランドの最高級のPMBを4つのスピーカーから引いて来て、見た目はシンプルですが極めたシステムが完成しました。
ナビ側の音調整はバスとトレブルのみで、車速連動ボリュームのオフにして、素の音に近い状態でピュアコンの値も含めて音を追い込みました。
車室内は防振効果のおかげでノーマルよりも静粛性が増していて、車格に合った品のあるサウンドに仕上がりました。
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Posted at
2022/11/24 09:53:40