自分は昨年の末ぐらいからMISIAさんのCMの影響と、ラジオでヤクルト1000は体に良いという話を聞いて、ヤクルト1000を飲む習慣をつけたものの、これがなかなか手に入らないのでヤクルトV(ファイブ)か普通のヤクルトでも飲む様にしていました。
しかし代わりのヤクルトVも店頭で見かけなくなって、先日スーパーに行ったらパックの物しか無くて、それも10本パックしかないのを買って帰りました。
完全にヤクルトの戦略にハマってしまい、シロタ株が1本に200億個と書いてあるので、これを2本飲んだらヤクルト400と同じなのか?とふと思いました。
1日2本飲めば5日で無くなると思っていたら・・
今朝コンビニに行ったらヤクルトVは無いのにヤクルト1000があったので買って帰りました。
普通のヤクルト2本よりもあくまでイメージですが、ヤクルト1000の方が体に良い!とういう感じの風貌です。
そういえば自分は工業高校しか卒業していないので、何かとビジネスのセミナーに参加してマーケッティングを学んでいました。
その中で『ヤクルト方式』という話が出て来て、ヤクルトは自社の製品の売り上げを上げるために宣伝費を使っているのではなく、弱小な乳酸菌飲料のメーカーが成り立たなくなるぐらいの宣伝費を使って、「潰れたメーカーからはヤクルト方式と呼ばれている。」という話を聞いた事があります。
そうか、そうなのか、確かにヤクルトの次にどこがあるかはピンと来ず、違う呼び方をすると『富士山エベレスト方式』と呼ばれていて、富士山の次に高い山は?とか、エベレストの次に高い山はどの山?と聞かれても分かる人はほとんどいないという、とにかく1番でないと一般ユーザーから覚えてもらえないという話がありました。
そういう意味では今のサウンドピュアディオは、福岡のクロスFMにサウンドピュアディオがあるのに、今年からFM山口の第一スタジオまでサウンドピュアディオスタジオになり、『ヤクルト方式』とか『富士山エベレスト方式』的な告知方法です。
他にセミナーで得た方式に『エジソン方式』というのがあって、エジソンは電球のフィラメントを発明した時に多くの失敗をして落胆しませんでしたか?と新聞記者に聞かれた時に、「いいえ、私は一度も失敗はしていません。フィラメントに適さない材質を見つけただけです。」と答えたそうで、完全に適さない物や、最適の様で実はもっと最適な物があるという、多くの実験から本当に合う材質を見つけたという話から、サウンドピュアディオのピュアコンは、多くの組み合わせの中から最も合う物を見つけるために、完全に合わない組み合わせや、合っていそうだがもっと合う組み合わせを探すという事で、車両の横に多くのユニットが並んでいるのは、これは『エジソン方式』を完全に手本にしているからです。
あっ!ヤクルトの話からかなり横道に逸れましたね。
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Posted at
2023/02/08 16:26:47